旅行鞄にクリスティ

海外旅行とアガサ・クリスティのブログ 最近はコスメ・ファッション・マイリトルボックスレビューに侵食されぎみ

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03

2017

【本】『忘られぬ死』(アガサ・クリスティ著) ―面白いけど他作品の寄せ集め感が…

『忘られぬ死』☆☆☆★★☆4つか3つでとても悩んだうえで、☆3つにしました。ポアロ、ミス・マープル以外のアガサ・クリスティ作品はそんなに読み返していない為、筋もいつ読んだのか、この本持っているのすらもすっかり忘れており。多分かなり前に読んだのだと思いますが、もしアガサ・クリスティの他の作品をあまり読んでいないころに読んでいて、その頃の感想を覚えていたら☆4つ付けていたかも。この長編は、『黄色いアイリス』に収録...

18

2017

【本】『そして誰もいなくなった』…ってつい呟きたくなるよね?(アガサ・クリスティ著)

『そして誰もいなくなった』✩✩✩✩✩久々にポアロ物以外の本の感想を…、といいながら相変わらずのクリスティ作品です。来週2夜連続で仲間由紀恵主演のドラマが放送されるので、それに合わせて原作を再読。海外物が日本でドラマ化されるとイメージが違ってガッカリすることが多いのですが(特に思い入れの大きい話は)、この話はそんな思い入れ無いので結構楽しみにしています。仲間由紀恵でミステリーとなると、つい全部全てまるっと...

17

2015

3月のブログ検索ワードと、ブログ訪問のお礼とアガサ・クリスティ関連

4月に入ったので、3月のブログ検索ワードのまとめ。3月はなんと毎日更新、ブログ初めて9か月、初です。よく頑張りました。では上位5組。1、魔術の殺人2、ジェラルディンマクイーワン3、ポアロ ヘラクレス4、アガサ・クリスティ ドラマ5、アナイ セール めずらしく1位~4位まで、クリスティ関連でどーん!その他には「MAQUIA 付録 チークブラシ」「MAQUIA 付録 オバジ」なんかも、まとめるとランキングに食い込むぐらいの勢...

05

2015

【本】『なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか』(アガサ・クリスティ著)―素人が犯人探しになぜ、ベストを尽くしたのか

『なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか』☆☆☆☆★先日ベストを尽くして注文した『なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか』、トッズのファミセの待ち時間にうお~!!と読み進め、どうにかミス・マープルのドラマ放送前に読み終わりました。滑り込みセーフ。私は原作未読でドラマを見るより、原作を読んでからドラマを見たほうが好きです。原作はミス・マープルものではなく、ノンシリーズ。上田&山田コンビ 違った、お嬢様と下々の者に...

02

2015

Amazonさんから『なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか』(アガサ・クリスティ著)が届く

アンケートで当てたAmazonギフト券1000円分を速攻使って注文した、アガサ・クリスティの『なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか? 』が、本日届きました。全然関係ないですが、googleで「なぜ」と打つと、いろいろ深い問いが予測候補として挙がってきて面白い。なぜ人を殺してはいけないのか、なぜ生きる、なぜ蕎麦にラー油を入れるのか…。深いですね。そんな中にもちろん、我らが「なぜベストを尽くさないのか」、通称「なぜべス」...

01

2015

【本】バトル警視もの『ゼロ時間へ』―クリスティ作品の中では個人的に嫌いな犯人

『ゼロ時間へ』☆☆☆☆★NHKの今夜のミス・マープルの再放送に向けて、『ゼロ時間へ』を再読。こちら原作は、ミス・マープル物ではなくバトル警視ものです。ポアロやマープル物ほど読み返したりはしていないので、結構話の筋を忘れていました。バトル警視はロンドン警視庁所属、木彫りのような無表情の武骨な男性。バトル警視の登場する話は5作のみで少なめ。そのうち 『ひらいたトランプ』ではポアロとお知り合いになっています。そし...

31

2014

アガサ・クリスティ作品感想一覧

アガサ・クリスティ作品に関する、書籍感想メインの超個人的な感想一覧です。詳細はアガサ・クリスティと私へ。順番は早川書房クリスティー文庫を参考、私は細かいことは気にしないので表中の記載事項はいろいろ間違ってる可能性あり。ドラマ全体の感想は、カーテンではなくオリエント急行の殺人の感想の中で書いています。なお、Amazon欲しいものリストでクリスティ関連で持っていない本の一部公開中。ご協力いただけたら非常に嬉...

30

2014

アガサ・クリスティと私

アガサ・クリスティの小説が好きです。初めて読んだのは中学生か高校生かよく覚えていないですが、姉が買った本の中にあった『ポアロのクリスマス』かなんかだったような。その時は、翻訳物を読むのが初めてだったので、”面白いけど文章や台詞が不自然で読みにくいな”程度の感想だったような気もします。が、何冊か読んでいるうちにはまり、ポアロとミス・マープルに関してはほぼ全部読んでいて、もう話を覚えてしまっている物も多...

17

2014

【ドラマ】『仄暗い鏡の中に』 ―鏡に映る心の闇(原作:アガサ・クリスティ)

『仄暗い鏡の中に』  このドラマはイギリスで放送された「Agatha Christie Hour」という、ポアロ・マープル以外のクリスティの短編の中から映像化されたドラマの内の一つのようです。この『仄暗い鏡の中に』は、書籍で言うと『黄色いアイリス』に収録されている短編「ほの暗い鏡の中に」で、作者はアガサ・クリスティですが推理小説ではなく通常の小説です。友人に、まるで幽霊の出そうな古い屋敷へ招待されたマシューは、晩餐の...

24

2014

【映画】『そして誰もいなくなった』―のか?(アガサ・クリスティ原作)

『そして誰もいなくなった』原作は言わずと知れたクリスティの傑作。登場人物は初対面同士で、人間関係が掘り下げられたりしないので、個人的にはこの作品の名声から連想する程には気に入っている作品というわけではありません。共感できる心理描写というよりは人間の疑心暗鬼の心理状態や、犯行方法が一番の見所なので、ネタがわかった後で何度も読み返し楽しむような話ではないかも。しかし一人ずつ死んで行く設定、童謡に合わせ...