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フランスの伝統菓子で日本初のクグロフ ―大正時代からのロングセラーの味「パリ21区」

クグロフ

この山の様な形のお菓子、「クグロフ」というフランスの伝統菓子なんだそう。そういえばフランスやスイーツ関連の場所で見かけたことはあった気がするけれども、名前は初めて知りました。この見た目から、パンみたいにフカフカしているのか、またはパウンドケーキみたいに硬くてちょっとパサパサしている生地を想像していましたが、食べてみると全然違いますね。

クグロフとは、フランス観光開発機構によると―

アルザス地方を旅すると、あちこちのお菓子屋さんやパン屋さんで見かけるクグロフは、朝食にもアペリティフにもぴったりな王冠の形をした菓子パンです。 クグロフの起源には諸説あり、オーストリアから嫁入りしたマリー・アントワネットがフランスへ持ち込んだものだとも、それよりはるか昔、キリストの誕生を祝う東方の三博士が家に泊めてもらったお礼に焼いたものだ、とも言われています。 そのためかアルザスでクグロフと言えば、もてなしと友情の証し。クリスマス、イースター、ブドウ収穫祭、結婚式、子供の誕生など、お祝い事があるとクグロフが焼かれます。



長い間受け継がれたその作り方は、バターと卵をふんだんに使い、時間をかけて練った生地を王冠を型取った独特の型でじっくり焼き上げたもので、仕上げに粉砂糖を振りかけていただきます。

クグロフ

そのクグロフを日本ではじめて提供したのが、京都における「洋食」の創成記を担い、また新たな食文化を発信し続けきた大正14年の創業のスター食堂。

「スター食堂」三代目店主、西村淳男が1959年に本場フランスから持ち帰った一枚のレシピを頼りに作られたのが日本初のフランス焼き菓子「クグロフ」。その珍しさとおいしさで人気を博しました。本場伝統の味わいは、京都岡崎の地に構えた本格フランス料理店「ルレオカザキ」に受け継がれ、同店の名物として50年の時を重ね、今「パリ21区」で新たな改良を加え生まれ変わりました。


ということで、日本初のクグロフの流れを受け継ぎ50年を超えるロングセラーの味「パリ21区」のクグロフを、モニターで取り寄せてみました。

パリ21区のクグロフには4種類あって、手のひらサイズのミニクグロフ、2~3人の少人数向けのクグロフ・プティ、直径17cmの家族・パーティ向けのクグロフ プレミアム、最上級XOブランデーを使ったクグロフXO。今回はクグロフ プレミアムです。

パリ21区

段ボールの中には、こんなに可愛い箱が。エッフェル塔の描かれた箱に、トリコロールカラーのリボンがお洒落。

パリ21区 クグロフ

クグロフ(プレミアム) 3,800円

ちなみに、「パリ21区」ときいてちょっと不思議に思う方もいると思いますが、パリは20区まで。その“21区目”を姉妹都市である京都に、というコンセプトのようです。

蓋を開けると―

パリ21区 クグロフパッケージ

六角形の辺が花のようにひらきます。しかもこれ、箱の内側にパリの地図が描かれているのんですよ。1区の凱旋門を中心として放射線状に広がるパリの街にぴったりな、すごく素敵な

パリ21区 クグロフパッケージ

中にはクグロフの他に―

クグロフ

こんなものが入っていました。

ちゃこし

紙のティアラと茶こしと粉砂糖のセットも。ティアラはお誕生日のお祝い等で使うのかな?食べる直前に、粉砂糖をふるってかけるのです。粉砂糖、かけて時間がたつと溶けてしまうのでね。

クグロフ

ビニールを開けた瞬間にフワッとアーモンドとバターのいい香りが!この時点でかなり食欲が刺激されるのですが、まだ!まだ我慢!粉砂糖をふるって―

パリ21区 クグロフ

お子さんがいたらこの作業喜びそう。

クグロフと粉砂糖

砂糖をかけると、大分華やかに。ライン上に入った溝とのコントラストがお洒落ですね。

斜めのラインに合わせてカットして頂きます。この切り分ける作業も楽し。本場ではお祝い事があるとクグロフが焼かれるとのことですが、確かにこのケーキはパーティーに向いていそうですね。生クリームのってるケーキよりも切りやすいし、粉砂糖かけたホールの状態なら見た目の華やかさもあり。ちゃんとは数えてないけど、ラインに合わせてカットすれば15切れ分ぐらいあります。

パリ21区 クグロフ

切った後の本体も絵になるし、線の通りにカットすれば簡単にそれなりに見栄えが良くなるところもパーティー向き。

初め見た時、パウンドケーキのように硬くてパサパサしているのかと思っていましたが、思いのほかしっとりとして、ナイフを入れるとホロホロとくずれていきます。卵は西田養鶏場の「京もみじ」を使用、スペイン産の高級アーモンドと発酵バターを加えて、しっとり風味豊かに焼き上げたとのこと。

パリ21区 クグロフ

ほろほろとこぼれやすいのでちょっと気をつけながら頂きます。バターたっぷりで、口に入れるとしっとりした生地がフワッとほどける。たっぷりまぶされたアーモンドスライスと、所々に入ったレーズンがアクセントに。ちなみにこのままでも十分美味しいですが、生クリーム等を添えるとなお美味しく頂けるとのこと。

普通のケーキの様なコッテリとした甘さではなく、生地の味がしっかり味わえる控えめな甘さ。なので口の中が甘ったるくなりすぎずにペロッと食べられます。しかししっとり食べごたえあるので、意外とお腹にたまる。食べ終わったお皿と、クグロフの山の方を見ながら、もう一切れ食べてしまおうかな、いややっぱりとっておこうかな、そんな葛藤がw

パリ21区 クグロフ

常温保存可、ただし賞味期限はお届けから1週間程で焼き菓子にしてはちょっと短め。ですがやっぱり早めに食べたほうが美味しいでしょうしね。はじめて食べたクグロフはとても美味しかった。家族にも好評でした。また、何かのお祝いの折に頼んでみようと思います。

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