旅行鞄にクリスティ

海外旅行とアガサ・クリスティのブログ 最近はマイリトルボックスレビュー・コスメ・ファッションに侵食されぎみ


海外旅行でのスリ対策7項目と女子旅的旅行用財布の選び方

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海外旅行において頭を悩ませる問題の一つに、スリ対策があります。スリなんてあまり意識することがない平和な日本育ち、ありがたいことですが海外旅行では困ってしまう。

バッグはファスナー等で口のしまるタイプで、肩かけ or 斜めがけにして車道と反対側で持つなどのバッグにする対策のほかに、お財布自体にする対策もあります。お財布と鞄 or 服とをチェーンでつないで取られないようにする、ボロい財布を使用してお金持ってない風を装う、分かりやすいところに小額のみ入ったダミー財布を用意する、そもそもお財布を持ち歩かず裸銭でポケットに突っ込んでおく、等々。


しかししかしそこは女子旅、いいホテルにも泊まりたい、いいレストランにも行きたい。せっかく素敵な所に行ったのに、そんなところで旅行用としてよく売られている実用一辺倒のお財布やら100円ショップの財布やらを使うのは気分が進まないんだ!と思う人もいるはず。一方で、人ごみでスリがいかにも出没しそうな観光地にもせっかくなら行きたい。財布を使い分けるにも、その日の予定によっては上手くいかない。なかなか女子旅的な財布とスリ対策のできる財布、相反して並び立たちません。じゃあどうすればいいの?ということで選んだのが、先日好きなブランドのファミリーセールで買った三つ折り財布。これを選んだのは、すられても惜しくない値段だったからです。




海外旅行用の財布を選ぶ時のポイント


海外旅行に持っていく財布は安けりゃなんでもいいかと言うとそうでもなく、使いやすいお財布には条件がある。

  1. 薄くて小さめの財布
  2. カードが2・3枚入る
  3. 小銭がたくさん入る&見やすい
  4. スられても惜しくない値段

外国の慣れないお金での支払いはコインが溜まりがちなので、小銭入れが大きいと便利です。ただ私は分散も兼ねてコインケースを別に持つので、財布を選ぶ時の条件からは外しています。

そして旅行用財布はスられるを前提にして選んでいます。本末転倒ですね。でもこれが現実的にやりやすい対策。海外旅行に持っていくバッグの選び方のスーツケースの項目で、「ロストバゲージや中身をあさられるのを前提にしているので貴重品を入れず鍵もかけなくてOK」と書きましたが、海外に行く時はいろいろなことに関してこの 「諦めの境地」 が大事な気がします。財布もスーツケースも、どんなに対策したところで、スられる時はスられる、無くなる時は無くなる。未然に防ぐ対策も重要ですが、実際旅行に行ったら、ちょっとした隙をついてくるプロのスリ集団に対して、テンションもあがるしやることも多すぎる中で一時も気を抜かず事前に頭で考えていたような対策をし続けるなんてことは実際には不可能です

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スリ対策は無理?


もちろんスリに遭わないに越したことはないけれど、どんなに気を付けてもどうせスリの方が一枚上手。海外でスリにあった人の体験談を見ると、ファスナーをガードしてもバッグ自体を刃物で切られて財布をスられたり、ぶつかった拍子に手にしていた飲み物をかけ、驚いた一瞬の隙をついてスって行くとか。もっと怖いのは、バイクに乗っているスリにひったくられそうになり、抵抗したら鞄ごと引きずられ大怪我した、とか、抵抗したら刺された、とか。こんなんもうお手上げ。

以前は鞄と財布をチェーンでつないだり実用的な旅行財布を使ったりいろいろしていましたが、チェーンは千切れるまでバイクで引きずられたという話を聞いて怖くなり、今はスられない対策も重要だけれどもそこはできる範囲で安全第一、非力で狙われやすい女性は財布はいつかスられるものとして対策していく方が有効、と方針転換しました。結局のところ、海外で有効なスリ対策というのは、”スられない” 対策よりも ”スられたら” 対策ですね。今しているスリ対策としては、分散&諦めです。


諦めの境地からのスリ対策 7項目


  1. 持ち歩く現金は、その日使う分のみ、最小限

  2. まず基本。スられた財布にほぼ全財産とか泣けます。財布をすられたとしても、路頭に迷うことのないように。所持金の残りはホテルのセーフティBOXへ保管。セーフティBOXが信用ならないほどしょぼいホテルは使わない、女子旅ですから。カードが安心して使える国ではカードメイン、現金はほとんど持ち歩かない。


  3. バッグを車道側に向けず、ファスナー口を手で抑える

  4. バイクによるひったくり防止。バッグは常に車道と逆側で、ファスナーのつまみを手で掴んで、バッグは腋にギュッと挟んで持つ。もちろんバッグは、ファスナーか蓋などのある口の閉まるタイプで。


  5. バッグの内側にある、ファスナーのついたポケットに財布を入れる

  6. なるべくスられるまで手順がかかるように。


  7. スリのメッカと言われる場所では、首から下げるタイプの貴重品入れとお財布とに分散して持つ

  8. 現金だけでなくクレジットカードも分散させる。一番いいのは小額だけ裸銭で持っていく方法だと思いますが、女子旅だとその日の予定によってはそうも言ってられない時もあるので、そういう場合はとにかくこんな風に、一か所とられてもまだ大丈夫なように分散しておく。


  9. クレカ紛失時の連絡先の控えも複数の箇所に分散して持っておく

  10. バッグだけに入れておいてバッグごとスられたら意味なし。スられたらすぐカード利用停止できるように。

  11. スられても惜しくない財布を使う

  12. スられたら深追いせず潔く諦める


実際に街中歩いている時に気を付けるのはごくごく当たり前な2番のみ、あとは事前準備です。これぐらいなら気を付けられるかな。とにかく、万が一スられた際にもがっかりする程度ですむ境地を目指して準備します。こんなこと言ってても実際スられたらかなり動揺すると思いますが。とにかく ”すられたらすごく困るから絶対にすられないようにしなきゃ!” といような状態で行くのは避けるべきです。”

旅程に合わせて見せ金用のダミー財布も持っていったり、一度ここでホテルに戻って貴重品を置いて…等計画することもありますが、それはあくまでできたらやる、ぐらいの感覚に留めておく。色々事前に考えておいても実際のところ気が浮かれがちな旅行中にできる対策には限りがある。大切なのは最初からとにかくスられた際の被害を最小限にしておくようにすること、その方が現実的でやりやすい。

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 ※実際にどこもかしこもスリだらけのパリ旅行でやったスリ対策はこちら⇒11月のブログ検索ワードとヨーロッパ旅行のスリ対策

女子旅的海外旅行用財布


ということでスられること前提にしつつも、女子旅的にも満足できる財布とはどんなものか? 基本はしょぼい財布で行きますが、そういうのがはばかられる女子旅の場合、趣味にあう見た目・ブランドで、かつスられて惜しくない値段という条件を満たすもの、ということで私が旅行時に持っていく財布で一番おすすめなのは、古くなって買い替えをした昔使っていたお財布です。古いし捨てようかなと思いつつお気に入りだったのでとって置いてあるという人は結構いるのではないでしょうか。古くはあるけれども好みのデザインだし、またとっておいても大抵出番のない古いお財布の有効活用にもなり、しかもスられても痛くない。ということで、古いお財布でそこそこコンパクトで小銭のはいるタイプを持ってる人はそれが一番おすすめです。

で、古い財布がないとか、あっても上の財布を選ぶ条件を満たさない場合は、お気に入りのブランドのセールでスられて惜しくないまでに値下がりした財布の中で、上の条件にあうものを買う。売れ残りセールで買ったものだと、さらにスられた際のダメージは少ない気がするw 私はこうやって買ったのを、少し使い込んでさらに価値を下げてから海外に持っていっています。昔はシーズン終わりでないとセールはしていませんでしたが、今はGLADD(グラッド)やらGILT等のファミリーセールサイトで、アパレルブランドからハイブランドまで正規のセールが年中行われているので、旅行直前でも投げ売りお財布は手に入れやすいと思う。正規品・偽物気にしない方はメルカリやヤフオクという手もありますし。



ちなみに私がファミリーセールで旅行用に買ったと書いたSEE BY CHLOEの三つ折りは小銭入れが小さいので、コインケースを別に持って行かない人には旅行用にはおすすめはしない。私は分散もかねて別に小銭入れを持って行くので大丈夫ですが。

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ちなみにその前は、気にいって10年近く使ってボロッボロになった三つ折りを海外に持って行っていました。穴が開きかけたのでさすがに引退させました。

なお、買う場合はとにかく小さいほうがスリも取りづらいと思うので私は3つ折り等をお勧めしますが、どうしても長財布がよいという人はとにかクスリムでコンパクトなのが良いと思う。大きいとどうしても、暗い鞄の中でもつかみやすいのでスッと取られやすくなってしまう。



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ちなみにいいお店・ホテルに行く予定が全くない女子力の欠片もない海外旅行では、そこらへんで1000円未満で買ったすっごいしょぼいやつを持っていきます。大抵薄くてペラペラなので、バッグの中のファスナー付き内ポケットとか首から下げるネックポーチにも入れやすいので、本当はこういうのがお薦め。なお、使い慣れない財布は支払い時おたおたして隙ができるので、新しいお財布を持っていく場合は旅行前にしばらく日本で使って慣れておいたほうがいいです。





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