旅行鞄にクリスティ

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北欧オーロラ旅行記 準備編

2013年1月に行った北欧オーロラ旅行について、さかのぼって書いて行きます。

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2012年の年末、一生に一度見てみたいとは思っていたけれど、遠いしなんとなく行くことはないだろうと思い込んでいたオーロラを見に、北欧へ行こうと決める。 

利用したツアーはスウェーデン、ノルウェー、デンマークを周遊する近畿日本ツーリスト 海外ツアーの「スカンジナビア航空往路キルナ特別直行便で行く オーロラ満喫ハイライト」、燃油サーチャージ込み294,000円。久しぶりのヨーロッパで、初めての北欧です。7日間のツアーでオーロラチャンスは3回あり、あのアイスホテルにも行き、オプショナルツアーに犬ぞりが…!



久々に添乗員さん付きのツアーなので、場所も手続きもなんも調べなくていいので楽チン、持ち物さえ用意すればいいと思っていたら、その持ち物が大変だった。1泊する最低気温-20℃ともいうキルナの町、ここでは防寒具レンタルサービスがあるけれど、その他の街では無い。氷点下に自前で臨まなければなりません。防寒対策しなきゃ~まずは暖かい服装を…、ん?カメラの防寒対策?


準備その1 カメラ対策


そうです。知らなかったのですが、氷点下ではカメラは普通には使えない。カメラの電池の部分にカイロを巻いてタオルで包む等の保温対策をし、カメラのバッテリーの消耗が異様に激しいので予備のバッテリーを必ず持っていかなければならない。温度差に弱く寒いところからあったかいところへ持ち込む際は、密閉した袋にいれて一晩空けずに徐々に温度差に慣らす。そうしないと結露を起こして使えなくなる。撮影時はF値を…

…無理!絶対無理!

せっかくオーロラを見に行くのだから一眼レフ等のいいカメラを買って持って行こうかとも思いましたが、なんかやらなくちゃいけないことが沢山あるし、絶対現地でそんなことやってられない。早々に諦め、アウトドア用のOLYMPUS Toughシリーズ-10℃まで耐えられるというカメラOLYMPUS TG-620を買う。


犬ぞりにも乗るから、防水がよさそうだしね。現地は-10℃以下にもなるので、これでOKという保障は無いですが、たいしてケアせずあとはどうにでもな~れと使用しましたところ、無事に帰国まで耐え抜いてくれました。

さて、気温対策は何とかなりそうなものの、あとは撮影方法です。F値やらなんやら細かい設定はコンパクトデジタルカメラでは無理なので(できても私には無理)、シャッタースピードの遅くなる夜景モードでとることにする。これで写らなかったら、肉眼で見て写真は諦めよう。シャッタースピードが遅いので三脚必須…三脚なんか無いよ!え?あるの?普段全く写真をとらない姉がなぜか持っていました。形から入るタイプなので。


三脚ないとオーロラは絶対取れません。なお、小さいおもちゃのような三脚を持ってきている人もいましたが、倒れやすく、おまけにカメラを上向きにしたらかなり撮りにくそうでしたね。シャッターチャンスを逃したくないなら普通の三脚があったほうが良さそう。

さらに予備のバッテリーは買って、これでカメラの準備OK。


準備その2 防寒服


氷点下になることの殆ど無い都内に住んでいると、どんな防寒対策をしたらいいのかわからないし、そもそもそんな防寒服を持っていない。ガイドブックにはスノボに行くような格好や風を通さないズボンとかいてあったりするけれど、なんかそんな格好で街中をうろつくのは嫌だわ…という乙女心もあり。おなじオーロラ観測地のカナダのイエローナイフは凄く寒いらしいですが、北欧の方はそうでもない、というので、通常の服装をベースに重ね着をすることにする。


トップス


重ね着といっても、あまり着膨れるのは嫌だわ…という乙女心もあり(←めんどくさい)。着膨れない薄手の重ね着…、そう、ヒートテック!生粋のユニクラーの私は、もちろんヒートテック大量に持ってます。ヒートテックを2枚重ねれば上半身は結構暖かいだろう、それにカットソーとアンゴラ混のもこもこニットセーター。外は寒くても室内はしっかり暖房が効いているので脱ぎ着のしやすい服装がいい、とあったけど脱ぎ着のしやすい服ってなんだよ。ジッパータイプのフリースジャケットとかか?持ってないから、普通のセーターでいいや。脱ごうと思えば脱げるし。


ボトムス


下はどうしよう。もちろんフルレングスのパンツだけど、ジーンズはあまり暖かくなさそう。ということで、買いました暖かパンツ。暖かパンツなんて普段履かないからお金かけたくないし、裏起毛がもこもこ過ぎでシルエットが太いのは嫌だわ…という乙女心で、楽天で適当に選んだのがこれ。美脚パンツのanimas japanの美脚3D裏起毛パンツ

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なんかこっぱずかしい名前ですが。パンツというか、レギンスに近く、ヒップの辺りは人前にさらしたくない感じですが、ニットで隠せばいいや、シルエットはスリムだし、ウェストゴムだから飛行機内で楽チンだし!とこれに決定。2個は買えないので、寒そうな都市ではこれ、暖かそうな都市ではジーンズで。それに念のためユニクロで、下に履く用にヒートテックのタイツを買う。


アウター


上着はやはりダウンがよさそう。私の持っているダウンは腰までの短いやつで、これでは寒いので、母のダウンを借りる。これまたユニクロの。こんな全身ユクロなんて嫌だわ…とはもう言ってられないので、乙女心は封印です。いろいろ買わなければならず、なんか思った以上にお金がかかるよ…。



足元は、上述のヒートテックのタイツにヒートテックの靴下を重ねて、ホッカイロもいれれば大丈夫でしょう。ん?これじゃ靴に入らない。いや、普通の靴じゃそもそも駄目だろ、ということで、暖かブーツをまたまた楽天で探す。
・雪があるので撥水加工
・すべりにくようにゴム底の靴
・あったかい
・安い

という条件のもと見つけて買ったのがこのフェイクムートンブーツ↓

ムートン ブーツ ショート撥水

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これなら靴下重ね履きしても履けるしね。靴について調べていると、なんかサイトによって、スノーブーツがよいとか、寒さは足元から来るのでとにかく靴底の厚い靴を、とか、そんなの大げさ地元の人はスニーカーだよ恥ずかしい、とかいろいろ意見があった。

スノーブーツwそんなのみんな持ってかないでしょ、今後履く機会ないし、買って無駄になるから嫌だよ…え?持ってる?姉がなぜか持っていました。しかも2足。なんという奇跡。いらないと思うけど、せっかくあるし今後使うことも無いだろうから念のため持っていこうかな、サイズはちょっと大きいけど…と持って行ったスノーブーツが、結果大活躍でした。せっかく買いましたが↑のムートンブーツは雪で大量の水たまりができているトロムソで水を吸いまくってひどい目にあったので、北欧にはお勧めしません。撥水程度じゃだめなのね…。でもかわいいので日本で履きつぶした。

ちなみに今、同じように日常でも履ける北欧都市部歩き用のブーツを選ぶとしたら、断然こっち↓を履いていくと思う。縫目があって完全防水ではないものの素材は防水だし、こっちの方が靴底から縫目まで距離があって浸水しにくいし、靴底もかなり滑りづらく雪道も平気なので。そして結構本格的仕様なのに安い。まぁどっちにしろスノーブーツは必ず持っていきますが。

クロックス ブーツ

クロックス オールキャスト 2.0 ラックス ブーツ ウィメン allcast 2.0 luxe boot wicon

ちなみにこれ、スカートと合わせても可愛くて普段使いにもすごく使える、お気に入りの靴です。

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小物


そんなことはさておき、北欧準備です。その他に厚いミトンの手袋(カメラが扱えるように薄い手袋をして、それでは寒いのでその上から重ねる用)、ニットキャップも買い。Oh!お金が飛んでいく…。マフラーはダウンや防寒着の上にはしづらそうだから、スノボ用に買ったネックウォーマーを持って行く。

 ⇒実際に行ってきた服装雑感は 2013北欧オーロラの旅 服装編 へ


準備その3 オーロラ鑑賞グッズ


・懐中電灯
オーロラを待つところは、光があってはいけない、ということで、真っ暗な中カメラが扱えるように、小さい懐中電灯を。

・魔法瓶
オーロラ待ちの間は寒い!ということで、体を中からあっためようと、またわざわざ楽天でTHERMOS 真空断熱ケータイマグを買って持っていった。氷点下の中でもあったかコーヒーが飲めて、オーロラを見ながらのコーヒーブレイクができる。お菓子も忘れずにね。行く前はどうしようか悩んだのですがこれは持って行ってよかった。とても軽いので、その後も会社に持っていって活用中。飲み口が濡れていると凍って開かなくなるというというのを読んで、拭きながら使っていた。



・非常食
何でもいいから食べ物。のんびりレストランで食事なんかして、オーロラを見逃すのも嫌だし、テイクアウトもさして美味しくないのにとても高い。北欧の食事はバカ高いくせにあんまり美味しくない。美味しくないサンドイッチに2千円なんて払えない!ということで、日本からもっていった非常食が役立ちました。私が持っていったのは、防災用に買った尾西のアルファ米。ささっと食べれて安くて、しかも非常食なのに美味しい。それと姉の持ってきたインスタントスープで晩御飯にしていた。関係ないけど、防災用品って結構旅行に役立つ。多機能ナイフやレジャーシート、ロープ等。

ロフトの防災用品・非常食はこちら



準備その4 その他持ち物


・シャボン玉
氷点下では凍ると聞いたので試しに。

・皮膚保護クリーム
ボディクリームの強力なやつです。プルプル系ボディーローションとかのなまっちょろいものじゃなくて、コッテリ高保湿のものね。私はノルウェーの漁師が使っているという宣伝文句のあれを、ノルウェーつながりで持っていってみました。ノルウェー云々抜きにしても、こっくりとしたクリームが、肌に優しくしっとりし、べたつかないので、下手なブランド物以上の実力派クリーム。別にこれじゃなくてもいいですが、あちらは暖房で凄く乾燥するのでなんらかのボディークリームは持っていった方がいいです。


・スマホの予備の電池
スマホを2年使って電池が持たなくなっていたところに、ドコモから2年以上たっているので新しい電池を割引で売るよ~という宣伝メールがちょうど入ったので予備を買った。カメラと同じく寒いところでは電池の減りが早い。海外でスマホそんなに使わない人はいらないかも。私はカメラとしても使いたかったので。

・各国通貨を入れるポーチ
今回は3カ国回るので3つ。通貨が混ざらないように。


準備その5 レストラン調べ


今回行く都市はキルナ、ハシュタ、トロムソ、コペンハーゲンで、メインはトロムソ。今回は行程に関しては添乗員さんつきで自分で準備することはなく、行きたいレストランぐらい調べておけばいいや、と思ったら、無い!行く都市のレストラン情報がほぼゼロ。

これまでの旅は食事に結構重点を置いて、前もって美味しいレストランを調べて行っていたのに、美味しいレストランどころか、レストランに関する情報がほっとんど無い。なんで~?この都市にはあまり行く人がいないのか?と思いましたが、行ってみて何となくわかった。オーロラ鑑賞の食事つきのツアーだとレストランを使わない、物価が高いからレストランにあまり行きたくない、そしてこの時期は閉まっている。そんなこんなで、私もお決まりのお店しか入らず。

まあいい!添乗員さん付きだし!お勧めをきいてみればいいやとお店探しは諦る。


準備その6 心の準備


これ一番大事。オーロラは行っても見れるとは限らない。そして、見れても薄っすらと白いだけの、雲とも天の川とも見分けのつかないしょぼいものだったりする。だから期待せず、オーロラ以外にも旅の目的を持つ→犬ぞりです。これはひょっとしたらオーロラ以上に楽しみかも。


さて、そんなこんなで旅直前。添乗員さんからご挨拶のお電話が。添乗員さん付きだと、こんな至れりつくせりなのね。ツアーの参加者の人数をきいたり、旅の簡単な情報を教えてくれる。なんと12月にあったこのツアーでちょうど寒波がきて、凍傷になった人がいるとか…。まじかいな!


JALチャーター直行便で行く感動のオーロラ アラスカ


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