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宮廷料理?いや、まかない料理?―シャンティイ城 庭園とランチ編【フランス・ベルギー・オランダ旅行記】

シャンティイ城  ラ・キャピテヌリー

11月13日 ヨーロッパ旅行5日目 その3 

城内の見学を終えた後は、お庭を散歩しつつ昼食を食べるレストランまで向かいます。いつの間にか晴れて、お散歩日和に。ラッキーです。行きのどんより雨模様が嘘のよう。

ル・ノートルが設計したフランス式庭園と、噴水が美しいイギリス式庭園、イギリス・中国風庭園が広がる広大な庭。今は落ち葉が広がる秋~冬の風情ですが、春には花が咲いて夏には緑が生い茂る、四季折々の美しい姿をみせるんでしょうね…

シャンティイ城 庭園

シャンティイ城 庭園

シャンティイ城 庭園

なんて優雅な気分に浸ったのはほんの一瞬で。なんせ広い。115ヘクタールの庭園、25ヘクタールの池。ちょっとそこの目印まで、がとても長い。歩いても歩いても近づかない。

シャンティイ城 庭園

こんな感じの広大な庭園をひたすら歩く。風景を楽しむのも最初の内で、段々なげやりに。そりゃ彫刻の頭も切れますわ。

シャンティイ城 シャンティイ城

そして恒例の迷子です。こんな広いところを行ったり来たり、お城も狙ったところに出られず、いろんな出口から通り抜け。

シャンティイ城 庭園

そんなつもりじゃなかったのに、羊さんたちとご対面。嬉しいけど…。君たちを見たいんじゃなかったんだよ。

ということで力尽き。もう歩けない!そしてこのままではランチの時間が終わってしまう!かもしれない…!ということで、再びお城へ戻り、ランチは急遽お城の中のレストラン ラ・キャピテヌリー に変更しました。

シャンティ 森 城

ちなみに、予定していたのは庭園にあるレストラン「ル・アモー(Le Hameau)」↓。1775年にコンデ公によって建てられた疑似集落で、当時はお城から離れて田園生活を楽しむというスタイルが流行りだったそう。豪華なお城とはガラッと変わって、藁ぶき屋根の家がぽつぽつと集まり、素朴な雰囲気を醸し出しす田園風景の中で出されるのは、ここの名物本物のクレーム・シャンティ。クレーム・シャンティはシャンティイ城の宮廷料理人ヴァテールが発明したデザートで、今ではいろいろなところで食べられますが、このLe Hameauでは無殺菌乳を用いた本物のクレーム・シャンティが食べられるとあって行ってみたかったのです。



私は行けなかったので紹介できませんが、ここLe Hameauのクレーム・シャンティは別格で、また写真を見るととても美しい風景の中頂けるようなので、ぜひLe Hameauに行ってみてください。なお、私たちが迷ったのはいろいろお庭を散策しようとしたからであって、別にLe Hameau自体に行くのは難しくなさそうなのでご安心を

ですが、お城の中のレストランラ・キャピテヌリー La Capitainerieも素敵でしたよ!

シャンティイ城  ラ・キャピテヌリー

シャンティイ城  ラ・キャピテヌリー  La Capitainerie

乳白色の明るい室内に、紅のクロスがポイントになったお洒落な店内。この紅色はシャンティイ城のテーマカラーなのかな?厩舎の方にもこの色の布がそこかしこにありました。

壁に沢山並ぶ鍋たち。なんとなく厨房っぽい雰囲気のような。と思ったら当たりでした。ヴァテールの厨房を改装したレストラン、昔はここで大勢の料理人が沢山の料理を作っていたんだろうな、というのが目に浮かぶようなお部屋です。ヴァテールに関しては『宮廷料理人ヴァテール』という映画にもなっているようですね。

シャンティイ城  ラ・キャピテヌリー

高い天井。お城で食事ができるなんて、なんかわくわくします。お城での食事、というと広間の大テーブルでという宮廷料理のイメージですが、厨房で出されるということは、差し詰めまかない食か。しかし出てくるのはコースメニューです。予定していたLe Hameauで出されるのはカフェのような軽食のみだったので、迷いに迷っておなかの空いた私たちにはちょうどいいかも。

シャンティイ城  ラ・キャピテヌリー

Menu du jour 本日のコース料理 €29

前菜・デザートはそれぞれ2種類の中から、メインは肉か魚から選択できたので、私たちはそれぞれ違うのを頼んで。

シャンティイ城  ラ・キャピテヌリーシャンティイ城  ラ・キャピテヌリー
シャンティイ城  ラ・キャピテヌリーシャンティイ城  ラ・キャピテヌリー


そしてもちろん、クレーム・シャンティイも。これはコースには含まれないので追加で。

ラ・キャピテヌリー クレーム・シャンティ

クレーム・シャンティイ €10

ル・アモー(Le Hameau)で出されるクレーム・シャンティイとは違う、という話もききますが、これはこれで美味しかった。

珈琲も頼んで、しめて一人€42 ≒ 日本円で5500円ぐらい。またまた一食で一日の食費を使い果たした感あり。ですがとても満足です。そろそろお城を後にして、次の目的地へ向かうとします。


シャンティイ城


お城入り口に立つこの方↓、私は最後までコンデ公 だと思っていましたが、本当はアンヌ・ド・モンモランシーさんらしいです。モンモランシー家との婚姻により城を継いだのがBourbon-Condé(ブルボン=コンデ)家のようですね。シャンティイ城の歴史は古くて似たような名前ばっかりなので、読んでもいまいちよく理解できずw


シャンティイ城

さて、お次に向かうのはこの小道の先、歴代城主のなかでも変わり者?の18世紀の城主ブルボン公、ルイ4世アンリ・ド・ブルボン=コンデが生まれ変わっているはずの美しい大厩舎に。「俺、生まれ変わったら馬になるんだ…!」


生きた馬の博物館 大厩舎 シャンティイ



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