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【使い切り感想】ガスール固形 ―すぐ洗い流せるクレイパック、でも毛穴には…?

ガスール

ガスール固形タイプ使い切りました。使う前は、値段の安さとその原始的な風貌に、ただの泥では…?とあまり期待してなかったものの、結論から言うと結構気に入りました。が、リピートはしないつもりです。


ガスールとは


使い切り感想に行く前に、軽くガスールに関して説明すると―

ガスールは、モロッコのアトラス山脈山麓のごく限られた場所で採掘される粘土です。

~中略~

肌を穏やかに整えるというマグネシウム等のミネラルが多く含まれます。保湿力が高く、中性に近いため、肌にマイルドな触感をもたらします。

~中略~

粘土そのものの力で汚れを落とし、保湿するので、保湿成分、石鹸分等を加える必要はありません。また、乾燥した状態で保管するので、保存料等の添加物も必要ありません。
引用元:ナイアード公式HP

吸着力が肌の汚れを取り除き、ミネラルが顔や髪、身体をしっとりとなめらかに洗い上げ整える、洗顔・パック・洗髪・全身の洗浄に使えるクレイです。

ガスール

ガスール固形icon 150g/¥756税込

固形と粉末とがあり、固形の方がちょっと安いです。そもそもの値段が安いのでそこまでの差もないのですが。


ガスールの使い方


洗顔・パック・洗髪・全身の洗浄等いろいろ使い道はあって使用方法もそれぞれ違いますが、とりあえず私はパックとしてのみ使ったのでそれに関してだけレビューします。

使用方法
親指の爪ほどの欠片を基準に、ガスール 10g(欠片8つほど)を水 15ml(大さじ1杯ほど)で溶かしたものを、顔に塗ってしばらく放置。乾いてきたら洗い流します。


使う前に気になっていた大きな点が、泥の始末。これが気になって長いことガスールに手を出せなかったのですが、お風呂場の排水溝にそのまま流しても詰まったりしないと口コミにあったのでそのまま流してみたら、とりあえず私の家のお風呂では大丈夫でした。他の家でも絶対大丈夫かは保証しませんが。

そして固形だとなんか溶けにくくて面倒なのかと思っていましたが、別容器に保管して、毎回容器開けていちいちスプーンでとってという手間がある粉末タイプと違って、袋のまま保管してもこぼれにくいし作るときも適当に袋から手でつまんで入れればいいだけなので楽といえば楽です。ただ、やはり固形だと溶けるまでに時間はかかるし、水の量の調節はしづらい・わかりにくいのが難点。結局は粉末の方が全般的に手間がかからないと思う。

ガスール

だいたい倍量の水で溶かすのですが、固形だとその量をはかるのが毎回微妙で。倍量だから水深を倍ぐらいにするとゆるゆるです。1個1個破片の大きさが全然違うので、ちょうど良い水の量が定まらず毎回調節しなければならない。このへん、粉末だったら毎回スプーン○杯に水○杯、できっちり薄められて、スプーンで量るの自体は面倒でも全体的にみれば楽ですよね。

私は取りあえず最初はヒタヒタ程度にして溶けるのを待って(数分かかるのでお風呂に入る前にここまでやる)―

ガスール

足りなそうなら更に水を足して、とやっていました。しかしそれだと、水入れて溶けるのを待っている間に髪を洗って、さてそろそろ溶けただろうしいざ顔に塗ろうとなった時に見てみると、全然水が足りてなくて一人お風呂場でカップを見つめて「…」となることが多々あり。その後水入れてもまたすぐには溶けず、ゆるくなるのに数分かかるんですよね。かと言って最初に水を入れすぎてしまうと、ゆるっゆるで顔に塗ると垂れてきて目に入りそうな感じになってしまい。やはり最初は水少な目で行った方が良い。

そんな感じで、多少慣れたものの最後までこのあたりの調節は慣れることなく面倒なまま使い切りを迎えました。


ガスールを使った感想


そんなこんなで使い切った感想を。

思ったほど面倒ではない


さんざん上で文句言っていたくせに何を言っているのか、という感じですが、全行程をひっくるめた体感的なめんどくささは結構少ないです。毎回水で溶かしてパックを作ってつかうという点は、上に書いた通り確かに面倒だし正直上手くできない時もあり。でも塗ってしまえば他のクレイパックに比べてあっという間に乾くので、思ったほど使うのが億劫ではないです。

体感的には、前に使っていたハウス オブ ローゼ ハーバルクレイ パックよりは使っていて楽でした。ハウス オブ ローゼ ハーバルクレイ パックはお風呂場で使うと乾くまで15分ぐらいかかって、その間体洗ったり何なりしてもどうも時間が余り、結局乾く前に洗い流してしまったり。そんなに長風呂じゃない私には毎回この時間つぶしが面倒で、ちょっと忙しいとすぐやる気がしなくなってしまい、なかなか手が伸びませんでした。その点このガスールはお風呂場でも5分ぐらいで乾き出す上に、乾き過ぎるとカピカピになって肌を擦って落とすことになってしまうので逆に完全に乾くのを待つ必要もなく洗い流せる。なのでこちらの方が忙しい時でも使いやすかったですね。

ガスール

洗い流した後の肌の感じは好み


そして洗い流すと、クレイらしく皮脂が落ちた感はあるのですが、カピカピではなく不思議な潤い感があり。なんとも表現しづらいのですが、さっぱりしっとり、そんな感じ。本当にただ泥塗ってるという感じなので、他ブランドのクレイパックを使っている時のような塗っている心地よさみたいのは全くないですが、この値段でそこまでは求めていないので特に気にせず。

特に夏に良さそうですが、冬にやっても乾燥が気になるということもなく、滅多にしないですが朝やってみるとメイクノリもよくなるし、使用した感じの肌はなかなか好きです。


毛穴の黒ずみには効いた気がしない…?


といいながら、リピートはせずこれで終わりにします。何故かというとクレイパック自体が面倒になってしまったから、そして当初の目的だった毛穴の汚れにはあまり効いた気がしないから。洗い流すと角栓はちょっと出てくる感じですが、多少の詰まりは取れてるの、か、も…?いや気のせいだ、ぐらいの印象です。

毛穴の汚れは、今のところクラリソニックとかの電動洗顔ブラシが一番な気がする。というかそれ以外に効いたと感じたものはあまりないかも。ここらへんがスキンケアコスメの限界なのかな。電動洗顔ブラシでも黒ずみがキレイさっぱりなくなったりはしないんですけどね…。

なので、悪くはないのですが毛穴の詰り対策は電動ブラシに絞り、クレイパックを使うのはこれでとりあえず終わりにします。ただあのサッパリした潤い感が欲しくなったら、また使って見るかもしれません。



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