旅行鞄にクリスティ

バッグにアガサ・クリスティをつめていく海外旅行を一番のご褒美に、日常の中で手の届く贅沢を愉しむブログです


美ら海水族館に混雑をさけてお得に行くなら、道の駅許田で割引チケットを買って午前中に行くべし


沖縄美ら海水族館

沖縄旅行記だというのに、気が付けばアイキャッチ画像が見事に緑一色に。沖縄と言えば青ですよ!ということでようやく青い話題、美ら海水族館です。私はさほど魚に興味がないのと混雑が苦手なのとで、正直行く前はそこまで乗り気でもなく、でも有名だからとりあえず行ってみるかぐらいの気持ちだったのですが、行ってみたらやはりすごかった!感想は記事後半に詳しく書くとして、まずは美ら海水族館の概要とチケットをお得に買う方法など、行く前にチェックしておくべきことをいくつかピックアップ。


沖縄美ら海水族館について


沖縄美ら海水族館は、おそらく沖縄で一番人気の観光スポットになるのかな?本島北部の本部町(もとぶちょう)にある海洋博公園の中にある水族館です。

美ら海水族館 沖縄

多くの世界初や世界最長、世界有数の記録を持つ美ら海水族館の見どころは、約70種800群体の圧巻の造礁サンゴが見られる水槽「サンゴの海」、そして何と言ってもジンベエザメの泳ぐ水量7,500m3の大水槽『黒潮の海』。


黒潮の海


世界でも有数の大水槽『黒潮の海』では、複数の巨大ジンベエザメや、ナンヨウマンタが泳ぐ姿を見ることができます。

ジンベエザメ 沖縄美ら海水族館

ジンベエザメを世界で初めて複数飼育したのがこの美ら海水族館。そしてナンヨウマンタの繁殖に世界で唯一成功している施設でもあります。

マンタ 沖縄美ら海水族館

そして右下に小さいながら一際目立つ黒いマンタ。マンタの中でも背中だけでなくおなかも黒い「ブラックマンタ」が国内で初めて展示されています。ブラックマンタは世界的にも目撃の記録は少ないそう。

ブラックマンタ

ブラック・マンタ

1日数回の水槽解説に加えて、午後3時、5時には、ジンベエザメの給餌解説が行われます。この給餌解説は巨大な体躯を縦にしながらダイナミックにお食事する姿を見ることができる、大人気のプログラム。


比較的すいているのは午前、または餌やりが終わった後


これだけの展示ときたら、避けられないのが半端ないほどの混雑です。平日だろうと、公式サイトの混雑予想は「非常に混雑しています」のオンパレード。海外からのお客さんも多いので曜日はほぼ関係ないのでしょう。土日はもちろん「非常に混雑しています」のみ、今年に入ってからは平日もほぼ「非常に混雑しています」。ザックリと1年分見てみましたが、「比較的すいています」の日なんて年明けと12月の半ばのぐらい、あとはほとんど見当たらないですね。

美ら海水族館

時間帯で見ると、11時から16時、または17時前後がピーク。15時・17時は黒潮の海でのジンベエザメの餌やりがあるのでそれに合わせて混雑のピークがくるようです。混雑を避けたいなら、餌やり解説はあきらめて開園直後から11時までの間に見終わるか、17時以降に入るかしかなく。

それでもどうしても混雑を避けつつ餌やり解説が見たい場合は、私たちが当初計画したように午前中早い時間に見終わっていったん他に観光に行き、餌やりの時間に再入場するか、多少の混雑なら我慢できる場合ならピークの谷間(16時前後に多少混雑が落ち着きまた17時の餌やりに向けて混雑の第2波が来る)を狙ってくれば多少はマシかも。ちなみに16時以降の入場の場合は、「4時からチケット」という安いチケットもあります。


チケットは事前に買うべし


入場料は、水族館で買うと以下のとおり。

一般4時からチケット
大人1,850円1,290円
高校生1,230円860円
小・中学生610円430円
6歳未満無料


ですが水族館で買ってはいけません。沖縄県内のコンビニや提携ホテルなどいろいろなところで割引券を販売して当日でも簡単に買えるので、ぜひ到着前に購入していってください。一番おすすめなのは「道の駅 許田」で買う。おそらく一番安い

 大人 → 1,600円
 高校生 → 1,100円
 小中学生 → 550円

ちなみに4時からチケットは道の駅やコンビニ等での割引販売は無し。道の駅 許田は、那覇からレンタカーで行く人ならおそらく皆が使う沖縄自動車道 許田ICからすぐの所にあります。

道の駅 許田

ただし営業時間が8時30分からなので、水族館に開園直後に行きたい場合には当日朝寄って買うことはできない点ご注意を。

ここは割引券だけでなくて、年間約150万人の人が訪れ日本全国道の駅ランキング1位に選ばれた、「道の駅」としてもとても人気の場所。

道の駅 許田

なので高速を降りた休憩がてら入ってみるのがお勧め。とれたて野菜に特産品、定番のお土産から沖縄B級グルメまで、どっさりそろっています。許田ICからは車で約40分ほどで水族館に到着です。なお、美ら海水族館に行くにはレンタカーが一般的ですが、レンタカーしない場合は現地オプショナルツアーを利用する方法もあります。

観光バスツアー 美ら海水族館行き(北部周遊)一覧【現地オプショナルツアー】icon


いざ、美ら海水族館へ


さて、私たちは混雑が嫌だったので午前中のできる限り早い時間に到着し、11時前に見終わるぐらいをめどに見学、そしてその後は備瀬のフクギ並木に移動しつつ、気が向いたら15時か17時の餌やりに戻って来ようと計画。私たちは名護のホテルに泊まったので、前日に道の駅許田でチケットも購入できています。ということで、平日朝、名護市街地から美ら海水族館へ直接向かう。

名護から美ら海水族館までは40分ぐらい、ずっと海沿いの道をドライブしていくわけですが、そのすがすがしいことといったら!残念ながら運転していたため、信号で止まった時のこんな海がちょろっとしか見えないような写真しかないのですが…

本部町 

これから運転していかれる方は、那覇から許田IC経由で水族館へ向かう場合もこの道は通るので、ドライブは是非お楽しみに!

さて、前日の段階では朝なるべく早く出発して…と考えていましたが、実際はもちろん朝ゆっくり起きてのんびり散歩したり準備したりして出発は9時過ぎ、着いたのは10時前ぐらい。既に計画が狂っておる。目的地についたら、海洋博公園の敷地内を、ちょっと高いところにある駐車場から下っていきます。

海洋博公園

道すがら見える、青い空と青い海。どこを見渡しても気持ちがいいですな。

美ら海水族館入り口

大きなジンベイザメのモニュメントが目印。

沖縄美ら海水族館

美ら海水族館は建物自体も素敵。海人門(ウミンチュゲート)の奥にドーンとぶち抜きで海が見えるのがまた圧巻。

沖縄美ら海水族館

サメだか何だかのイラストに導かれるように―

沖縄美ら海水族館

なかに入ってすぐにどーんと広がるのがこの300m³の大水槽。

サンゴの海

世界初の、オープンシステムによる大規模なサンゴの飼育展示がされている「サンゴの海」です。

サンゴの海

屋根がなく、沖縄の日差しが直に降り注ぐ水槽は、時間によって光線が変わって違う表情を見せるのだそう。

サンゴの海

サンゴの海 熱帯魚

サンゴの海

なおこの水槽の手前、入り口入ってすぐ横にはひとでつかみ取りゾーン ひとでに触れられるゾーン「イノーの生き物たち」があります。イノーとは沖縄の方言でサンゴ礁に囲まれた浅い海(礁池:しょうち)のこと。そこに住む生き物たちに触れられるタッチプールです。生きているので、ぎゅっとつかんではダメです。やさしくね。

イノーの生き物たち

ムニってしてました。そしてナマコにも挑戦しましたが、さらにブニッとして思わず「うわっ…」と声がw

などとついついいろいろ見たくなりますが、まずは混み始める前に「黒潮の海」へと向かわなければなりません。いろんな水槽を横目にズイズイ遠くへ、薄暗い奥へ進むと、前方に青い巨大な水槽が…

黒潮の海 ジンタ

でかい!でかいのが2匹も!…え?サメ?鯨?どっち?そんなでかさ。薄暗がりの中で青く光る水中で巨体がぐ~るぐ~ると回遊する様は、見ていると何か不思議な世界に引き込まれそうな、何時間でも見ていられそうな…そのまま眠くなりそうな…。

黒潮の海

美ら海水族館には3匹ジンベイザメがいて(「黒潮の海」水槽には2匹)、そのうちの一番大きな個体が「ジンタ」。2017年1月現在で8.7m、5.5tです。美ら海水族館で唯一名前の付いている生物だそう…他の生き物は名前付いていないんだ!そっちにびっくりしてしまったわ。

ジンベエザメが大小2匹、ナンヨウマンタは複数匹、いっぺんに写真におさめようとしてどうにか撮れたのがこれ。

黒潮の海

しかしサメってこんなんだったっけ…?私が想像していたサメと全然違う。口元が大きいのもあってなんか鯨に見える。


サメ博士の部屋 危険ザメの海


さて、黒潮の海の奥には「サメ博士の部屋」という変わった名前の部屋が。

サメ博士の部屋 サメのあごの骨

中はサメ尽くし。サメのあごの骨やホルマリン漬けに―

サメ博士の部屋

サメの輪切りの標本など。そしてもちろん本物の泳ぐ水槽も。その名も「危険ザメの海」。

危険ザメの海

サメの中でも、何もしない人間を攻撃するのはほんの数種類の危険ザメだけ、ということで、その危険なサメを集めた水槽がこれ。なんという恐ろしい水槽…絶対落ちたくない。

危険ザメの海

そうそう、私の思い浮かべていたサメはこれよこれ。この凶悪そうな面。


美ら海のその他の生物


サメたちを堪能した後は、また入り口の方に戻って最初から見ていきます。

美ら海水族館

↓マングローブの水面がどうなっているのかわかる水槽。

マングローブ

前日にカヤックしてきたマングローブ林の下は、きっとこんな感じだったのね。

美ら海水族館

おきまりのニモに―

ニモ

チンアナゴさん。

チンアナゴ


カフェ「オーシャンブルー」


さて、開園から時間がたつにつれ、目に見えて混雑してきました。これは座れるうちに席を確保せねばと、11時半にちょっと早めのランチをすることに。

レストランはいくつかありますが、お目当ては決めていました。「黒潮の海」大水槽を眺めながら軽い食事のできるカフェ「オーシャンブルー」です。

沖縄美ら海水族館

水槽沿いの席は全て指定席になっていて(無料)、近い時間はすべて埋まっていましたが、その他の席はまだまだあいていました。が、座席を確保し注文している間にわらわらと混み出し。おそらく11:30の黒潮の海の水槽開設が終わってそのまま流れてきたのでしょう。あっという間に満席。

カフェ「オーシャンブルー」

メニューはファーストフードというかフードコート的な感じです。ナポリタン、タコライスなどの軽食や、各種ドリンク、アイスなど。

カフェ「オーシャンブルー」 タコス

味は…こういうところのはまあそんなもんでしょう、そんな感じ。ここで楽しむべきは味ではなくて水槽。もうこんなんですよ!

カフェ「オーシャンブルー」

すごいです。黒潮の水槽正面より良く見える気がする。黒潮の水槽だと、ジンベイザメたちは上の方を泳いでいることが多かったのですが、場所的なものなのかそれともタイミングの関係か、このカフェから見える位置だと低い位置を泳いでくれたので、目前に顔が近づいてきます。

カフェ「オーシャンブルー」

カフェ「オーシャンブルー」

あらこんにちわ。

そんな具合で食べたものより見たものの印象しか残っていないカフェ「オーシャンブルー」ですが、もちろん満足です。「黒潮の海」を堪能し、カフェを出たのは12時過ぎぐらい。入る前は、食べ終わったらもう一回りぐらいしようともいましたが、12時ぐらいに通路に出てあまりの混雑っぷりにそんな気は吹っ飛び、さっさとお土産屋さんのある出口へ。

ブラックマンタ

ちなみに、最初に黒潮の海の水槽についたのは10時過ぎぐらい、その後他の所を見たりしてから再びここに戻て来たのが11時、10時ぐらいにはまだ比較空いてきたものの、11時近くにはぐっと込み出し通路がちょっと通りにくいぐらいの混雑になっていました。

とりあえずこの混雑を抜け出し水族館から車で10分ほどの備瀬のフクギ並木へ移動。もし餌やりが見たくなったら17時の回に合わせて戻ってこようと思いましたが、備瀬のフクギ並木で相当満喫したので、結局は戻って来ませんでした。再入場は可能なので、戻って来る予定の場合は出る時にスタンプを押してもらうのをお忘れなく。

詳細
施設名沖縄美ら海水族館
住所〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町石川424番地海洋博公園内
アクセス那覇空港から:車で約2時間(高速道路利用)
許田ICまたは名護市内から:車で約40分
※現地ツアーはこちら⇒観光バスツアー 美ら海水族館行き(北部周遊)icon
営業時間(入館締切)通常期 10月~2月 8:30~18:30(17:30)
夏期 3月~9月 8:30~20:00(19:00)
休園日12月の第1水曜日とその翌日(木曜日)



 
       
 
         
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