トラベルライターmugiの「旅行鞄にクリスティ」

トラベルライター兼フォトグラファーによる、 ラグジュアリー女子旅、ウェルネス旅行と美容の口コミレポ。 忙しい日常はちょっと見て見ぬふりをして、ご褒美旅行や偏愛コスメの世界に逃避行し元気をチャージして戻ってくる現実逃避ブログです。当ブログはプロモーションを含みます。


Brillia Bloomoiでインテリアにもなる観葉植物作りでダドレア・ブリトニーをお迎えしてきました

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ブリリア ブルーモワ

私は生け花をやっているのもあって生花は家に飾ったりもするのですが、植物を育てる方となると殆ど経験がありません。生花だとすぐしおれてしまうから、卓上に置ける小さな鉢植えの植物が欲しいなとずっと思っていたもの、なかなか実際に育ててみるまではいかず。そんなところに最近サフィニアの苗を貰い、せっかくだからと育ててみるとこれがなかなか面白い。

青山フラワーマーケットの元気な観葉植物

この勢いで観葉植物も行ってみようかと思っていたところに、タイムリーにも「インテリアにもなる自分らしいグリーン(観葉植物)をつくる」というとても面白そうなワークショップを発見。このタイミングは何かの縁だろうと参加してきたのですが、これがね、もうとっても楽しかったのですよ!

グリーンといろ ~十人十色の植物の楽しみ方~

参加したのは、Brillia Bloomoi(ブリリア ブルーモワ)が主催の「グリーンといろ ~十人十色の植物の楽しみ方~」というイベント。Brilliaという名前からから連想できるかもしれませんが、Brillia Bloomoiというのは東京建物株式会社が主催する「働く女性が提案する住まいの共創プロジェクト」のことです。不定期にイベントをやっているらしく、このWORKSHOPもその一つ。

グリーンといろ ~十人十色の植物の楽しみ方~

今回のイベントの先生陣はこのお二方。担当のデザイナーのHolidayの堀出さんが企画、神奈川でSUNROOMというお洒落でマニアックな園芸店を営む橋本公一さんが講師。お店ではありきたりな植物ではなく珍しい物を沢山あつかっているとのことで、この日持ってこられた花材がこれ↓ ずらりと並んだ怪しげな植物たち。

花材 植物 多肉植物

なんぞこれは!全然見たことないものばかりで何一つ名前がわからないのですが、私が植物に詳しくないからだけでなくて、実際に普通の花屋さんにはあまり並んでない植物のようです。なんとこの中から、好きな植物を一つ選べるとのこと。

女性向けの植物イベントなので、よく見かける花を使ったフラワーアレンジみたいな、もっとフワッとしたお手軽なワークショップを想像していたのでこれは予想外!この時点でとても楽しいワークショップになりそうな予感。

エケベリア・カンテ

ブリリア ブルーモワワークショップ

多肉植物

多肉植物やらシダやら、なんか見るからに怪しい、マリオとかに出てきて火を噴きそうな植物達。見ているとだんだんと可愛くも見えてくる?なんか喋り出しそうよね。

しかしこれだけ沢山の、しかも見たことのない植物達。一体どうやって選べばいいのやら…。置く場所に似合うかとか世話がしやすいかなど、一応頭では色々考えましたが、結局見た目の可愛らしさのみで最初から気になっていたこの2つに絞る。

多肉植物 ダドレアブリトニー dudleya-brittonii:

そして右の子がダドレア・ブリトニーといって世界一白い植物とも呼ばれているらしい植物とのことで、この子に決定。

家にお迎えする子が決まったら、扉を出て次の番号の扉を開けます…そうそう書き忘れていましたが、このWORKSHOPの会場は、こんな風↓に幕が下がってて番号が振って有り―

Brillia Bloomoi グリーンといろ ~十人十色の植物の楽しみ方~

そこが扉になっていて、順に扉を開けて部屋に入ってひとつづつ作業をして、グリーンを完成させていくようになっているのです。次に何をするのかわからないので、ワクワクしながら扉を開けていくわけですな。すごくかわいいイベントでしょう?

ということで、次の3番の扉の向こうには…

鉢 グリーンといろ ~十人十色の植物の楽しみ方~

色とりどりの鉢!ここで好きな鉢を選ぶのです。たしか講師の方が一つ一つ色を塗ったとか。

鉢 ブリリア ブルーモワワークショップ

鉢 ブリリア ブルーモワワークショップ

どれにしようかな…と迷っているふりをしながら、第一印象でもう決めています。既に上でダドレアを入れている、ピーコックグリーンの鉢に即決。今回は植物も鉢も、全部勘で決めました。

鉢

大きさは、一回り大きいすっぽり入るサイズがいいのかと思っていたのですが、小さ目の鉢にいれて小さく育てるのも良いみたいです。成長にあわせて鉢をどんどん大きくしていくとキリがないとのこと。なので左の小さめの鉢にしました。

鉢 観葉植物

さて鉢が決まったら、次のゾーンは何かな~?とフライングして隙間から覗いてみたり―

植え替え 土 観葉植物

…中華鍋?

植え替え 観葉植物

ではなくて植え替えゾーンです。なんか炒飯でもつくり出しそうな雰囲気ですが、それぞれの植物に合わせてブレンドした土が用意されています。いよいよ自分で選んだ観葉植物を、自分で選んだ鉢に植え替えです。

ブリトニーちゃんをスポッと抜いて―

植え替え 観葉植物

鉢の下に網を敷いて、合った土を入れるだけなのですが、なんか斜めってしまったり上の方になりすぎてしまったりでどうにもおさまりが悪い。

ブリリア ブルーモワワークショップ

何度かやり直しても微妙に斜めってしまうのですが、ま、いいね。化粧砂?とかいう白くて綺麗な石を上に撒いて、大分形になってきました。あとちょっとで完成です。

最後はおめかしタイム。立て板やテープでちょっとしたDIY的なデコレーションができる。

ブリリア ブルーモワワークショップ グリーンといろ ~十人十色の植物の楽しみ方~

看板には、家の子になった日ということでその日の日付を入れました。

多肉植物 ダドレア・ブリトニー

フォトジェニックなフォトスポットがありー

多肉植物 ダドレア・ブリトニー

別に絵画加工みたいのはしていないのだけれど、これ↓なんか、絵具で書いた絵みたいじゃない?

多肉植物 ダドレア・ブリトニー

多肉植物 ダドレア・ブリトニー

フォトブースだけでなくて会場においてある小物も可愛いから、どこで撮っても絵になる。

ブリリア ブルーモワワークショップ

なのでバシバシ撮ってたら時間が無くなって、せっかくのケータリングを掻き込む羽目にw

ケータリング

でもそんな写真を撮りまくるぐらいに、自分で選んで植え替えた観葉植物は愛着もひとしお。イベントの最初に「これが育てたいという直感で選ぶことで植物を育てる楽しさに目覚めたのでこのイベントを企画した」という話があったのですが、それもわかる気がする。手入れの仕方とかの情報から入って選ぶと多分ダドレアは除外したんではないかなと思いますが、とにかくパッと見でこれがいいと選んだこの子は、やっぱりきちんと勉強して世話しようと思うもの。自分で選んで、自分で植え替えて、可愛く見えるよう工夫して、終わるころには一鉢に愛情がムクムクわいてくる、すっごく楽しいワークショップでした。


…で終わりではなく、もちろんお家で私のブリちゃんをちゃんと育てなければなりません。

多肉植物 ダドレア・ブリトニー

「植物を育てるには水やりの頻度のほかにも日照、風通し、温度・湿度などの諸条件が大切で、水をちゃんとあげているのにいまいち元気がない、という時にはその植物にあった環境条件になっているかをチェックしなければならない」ということで季節に合わせて最適な環境になるよう、ワークショップで貰った月ごとの世話マニュアルをみながら大事にお育て申し上げているところ。

ダドレアは冬に成長する種類とのことで、夏場には水をあげてはいけないんだそう。するとだんだんカサカサに干からびていくので、その恰好良さも愉しんで、という助言が講師の方からあり、実際今水やりはしておらず、だんだん下の葉から干からびてきているのですが、このまま枯れてしまったらどうしよう…!と水をあげたくなる心と闘いながら、吹き抜けの2階部分に飾って毎日眺めてる。無事に夏を越しておくれ。

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