旅行鞄にクリスティ

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初めてのクルーズ旅行のチェックイン時に気を付けること





クルーズ旅行記、書き忘れていたのでちょっと戻って、海外に寄港する場合のクルーズのチェックインについてです。

クルーズにも飛行機の時と同じようにチェックイン手続きがありますが、空港でのチェックインに比べるとだいぶゆるくあっという間に入れます。ですが、空港と同じようなチェックインを想定していると、ちょっと困る事・気を付けなければいけないことも。

この記事では、初めてクルーズ旅行をする人向けに、チェックインの流れや両替の仕方、海外旅行保険にトータルの所要時間、注意点などを解説します。


クルーズ旅行では、どれくらい前にチェックインするの?


クルーズ旅行においても、チェックインには余裕をもち出港時間の数時間前までにターミナルへ行くことになりますが、まずここで飛行機のチェックイン時とは異なる点があります。

乗る船にもよりますが、大型船の場合は混雑を避けるためチェックインする時間はある程度決められているのです。

何時にチェックインするか、変更できるかは、乗る船や代理店に確認を。私の乗ったダイヤモンドプリンセスの場合だと、旅行代理店やクルーズ会社から送られてくる「アンサーブック」という資料に、チェックイン時間が記載されています

参考までに、2017年度のチェックイン時間はこんな感じでした。

12:30 バハ・デッキ(Bから始まる客室番号)
13:00 カリブ・デッキ(CまたはD)
13:45 アロハ・デッキ(A)
14:15 リドデッキ、エメラルドデッキ(L、E)
15:00 プラザデッキ、フィエスタ・デッキ(P、F)

ダイヤモンドプリンセス

ちなみに客室番号も、これまた同時に送られてくる資料に記載があります。17:00出航の旅程で、私はAから始まる客室番号のアロハデッキだったので13:45、なので約3時間前に港に行くことに。

早くチェックインできれば、それだけ船の中で遊べるし食事もとれる(ビュッフェ等一部のレストランは開いています)ので、私としては早い方が嬉しいですね。

 30代女性クルーズ乗船記

これはチェックイン直後の船の様子。早くチェックインできた人達は、もうプールで泳いだり食べたり満喫していました。


横浜港大さん橋国際客船ターミナルのアクセス


さて、ここからは実際のチェックインの手続きを、私が利用した横浜港大さん橋国際客船ターミナルを例に見て行きましょう。

横浜港大さん橋国際客船ターミナルに行くには、代表的なアクセス方法は以下の4つ。

  • みなとみらい線「日本大通り駅」 下車徒歩約10分(3番出口)
  • 横浜市営地下鉄/JR「関内駅」下車徒歩約20分
  • 市営バス「日本大通り駅県庁前」下車徒歩約5分
  • 市営バス「大さん橋」下車徒歩約3分

私はみなとみらい線「日本大通り駅」から行くことにしたのですが、これがまぁ大変でした。

日本大通り駅からの横浜港大さん橋国際客船ターミナルのアクセス


荷物を持っての徒歩アクセスは大変、雨の日は悲惨


タクシー乗り場があったらあわよくばタクシーで…と思っていましたが、そんなもんない。歩いた感想としては

  • 結構遠い
  • 屋根がないので雨が降ったらびしょぬれ
  • 普通の道で全くバリアフリーではないので、重いスーツケースはひくのが大変

空港のように、駅から空港まで直結していたり、スーツケースをひくことを考えて作られた通路があるというわけではなく、完全に普通の道です。段差もかなり多いし、屋根もない。そしてクルーズでは、飛行機旅以上に大荷物。

私は、万が一荷物が届かなかったら困るので、少なくとも行きだけは自分で持って行った方が良いだろうと思い当日手持ちで持って行ったのですが、もう歩きながら非常に後悔しましたね…。次は絶対、荷物は宅配便で送っておこうと心に決めました。

そんなこんなでヒーヒー言いながらスーツケースをひっぱっていくと、横浜港が見えてきました。あれ、あんなところに巨大なビルが出来てる…?

横浜港大さん橋国際客船ターミナルのダイヤモンド・プリンセス

ちがう!船だ。ビルみたいな船が泊っている!

横浜港大さん橋国際客船ターミナルのダイヤモンド・プリンセス

衝撃の初お目見え。右側に坂のようになっているスロープを上がっていくと、そのままチェックインができる2階ロビーへ行けます。


クルーズの場合の港でのチェックイン手順方法


さてチェックイン手続きは、ざっくりと書くと以下の流れで進みます。

  • バゲージチェックインカウンターで荷物をあずける
  • チェックイン
  • セキュリティチェック&出国審査


バゲージチェックインカウンターで荷物をあずける


横浜港の場合は、中はこんな感じでだだっ広い空間。入って左側に人が並んでいるところがあり、そこが「バゲージチェックインカウンター」。

横浜港大さん橋国際客船ターミナルのチェックイン手続きの方法

予約内容確認書を提示し、荷物タグの半券を受け取ります。ここで預けた荷物は、客室に運ばれます。なのですぐに使いたいものはここで預けず、手に持ってチェックインしましょう

上記の「アンサーブック」には、混雑を防ぐためチェックインの整理券をもらうと書いてありましたが、私たちの時は空いていたせいか整理券はなかったような。

ここで荷物を預けると、簡単な書類を渡されます。20万円以上の高級品を持ち出すか、とか、健康状態質問表等、飛行機にのる時も書くような内容のあれです。

ホール真ん中あたりにずらっとイスが並んだ待合スペースがあるので、そこに座って記入。その左右が旅行会社のカウンターになっていて、申し込んだ代理店によっては、そこにいったん集合したりするようですね。

さて、記入が終わったら、そのままズイズイとチェックインカウンターへ進みます…と、その前に。


臨時の両替所の出店がある場合も


今回の旅では、韓国に寄ります。となると必要なのは外貨、ウォン。私はいつも海外旅行の時は、着いた空港のATMのキャッシングで両替していたので今回もそのつもりでいたのですが、そういえば、釜山港にATMってあるの…?

ネットで調べてみると、ATMではなくちゃんとした両替所があるよ、いや、あるのはフェリーの方の港で大きな外国客船で入港する「国際クルーズターミナル」の方には無いよ、いや、移動両替のワゴンがでてるよ、などなど…。つまるところ、確実な話がわからない

私の乗るダイヤモンド・プリンセスの公式のアナウンスは、こう。

日本円から外貨への両替が可能な両替機の搭載、また一部海外の寄港地では両替所設置(船外)を予定しており、設置の有無は船内でご案内いたします。

なお、船内での両替レートは船外より割高となります。ご利用の際にはレート、手数料などをご確認の上、ご利用ください。パッセンジャー・サービス・デスクでは寄港地の通貨への両替は原則として行っておりません(USドル等のご用意はあり)。


つまり、もし船内でできたとしても日本円→ドル→ウォンの手順となり、手数料がかさみ非常にレートが悪くなります。そして現地の港できるかは、乗るまでわからない。気になる場合は、代理店を通して申し込んでいる場合は代理店に聞いてみるといいかも。

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まあATMぐらいは韓国の街中のどこにでもあるだろうとは思ったものの、釜山寄港時間は6時間ぐらいしかない為、万が一ATMにカードが飲み込まれたりしてトラブルになって貴重な時間を削られるのは避けたい。つまり、多少レートが悪かろうが日本で両替したほうが賢明である、ということに気づいたのが前々日ぐらい。

あわてて横浜港大さん橋国際客船ターミナルに両替できるところがあるのか調べたところ、私の時は両替商の臨時の出店情報がありました。

上のリンク先の両替商の説明を読む限り、どうも船の出向時に毎回出ているわけではないような…? ということで、両替ショップの出店があるかどうかわからない場合は、当てにせず出発前までに用意しておいた方が良さそうです。

なお、もちろん横浜港のATMのキャッシングで両替できるのは、外貨→円 のみで 円→外貨 はできません。

さて、運よく臨時で出ていた小さな両替カウンターは、入り口入ってホールの中央右側辺りにありました。

クルーズの港、横浜港大さん橋国際客船ターミナルの外貨両替カウンター

この3つのパックの中から選びます。

釜山の寄港時間はほんの数時間だし、そんなに買い物する予定もないので、2人で5,500円分だけ両替しておきました。韓国では大体カードが使えるし 結果的に余りましたね。


海外旅行保険カウンターは無い!


ちなみに、港には海外旅行保険カウンターはありません

私はいつもAIU海外旅行保険にネットで申し込んでいて、今回もその調子で出発直前に申し込もうとしたら、なんとなんとシステム統合だかなんだかで数日申し込み停止しており。慌てて港に保険カウンターがあるか調べたものの、毎日船が来るわけでもない港にカウンターが出ているはずもなく。

どうにか近所で土日もやっている保険代理店を探して、事なきをえました。

今回の旅程はほぼ国内。こういった「国内がほとんど+海外1日」みたいな旅程の場合でも、国内では国内旅行保険と分かれたりせず、全日程「海外旅行保険」の適用になりました。

そして保険は基本的に最初から最後まで包括でかけるものなので、せこいこと考えて海外にいる1日分だけかける、とかはできません。なのでこんないかにも国内の旅程でも、海外旅行保険なんですね。

油津 brontibay parisのベルリン
トップス:LANDS' ENDicon
パンツ:PLST
バッグ:GILT購入品


私が利用したのは東京海上の海外旅行保険ですが、保険会社によっては海外旅行保険の中でもクルーズに特化し、よりきめ細やかにクルーズ旅行に対応した「クルーズ保険」を売っている会社もあります。まぁどっちでもそこまで変わらないとは思いますが。

ちなみに、船内の医療を受ける場合は有料になります。しかも日本の健康保険は効きません。つまり3割負担ではなく全額負担。

海外は、ちょっとした盲腸の手術で100万円とかそいういう世界です。海外に渡航するのは1日だけだしそこさえ気をつければ、あとは日本国内だから健康保険で…という認識で乗って万が一のことがあると大変な目にあいますのでご注意を。

海外旅行保険、あるいはクルーズ保険には絶対に入っておきましょう。


チェックインカウンターでチェックイン


さて、書類も買いたし両替もしたので、やっとチェックイン手続きに移ります。

チェックイン後は船外に出ることはできないので、やり残したことが無いのを確認し、ずいずいとカウンターへ進みます。チェックインカウンターでは、パスポートと予約内容確認書、クレジットカードを提示。船内で使う「船内カード」を受け取ります。

この船内カードは、これからのクルーズライフで、乗下船の度、またはショッピング・レストランの会計の都度、提示することになる大切なカード。


セキュリティチェック+出国審査


そして奥に進んで、手荷物をエックス線に通してセキュリティチェックを受けます。空港と違って、水や液体の持ち込みには特に制限はありません。ただアルコールの持ち込みには制限があります。これについては後程、持ち物編で詳しく。

出国審査については、ほぼ記憶がない。手荷物だけチェックして、あとは何も聞かれたなかったような。

クルーズ船内


クルーズのチェックインの所要時間は?


そんな感じでここからはもう、船の住人です!憧れのクルーズ乗客の一員に。

クルーズ旅行チェックイン手続き完了

横浜港大さん橋国際客船ターミナル2階に入ってから船に入るまで、空き空きだったのもあって所要時間は全部で30分ちょっとぐらいで入れました。

なお、船に入る直前に、船によっては記念写真を撮られます。買うか買わないかにかかわらず、ホレホレと手をひかれてほぼ半強制的に撮影タイムw 船内では、その後もそんな具合にいたるところで写真を撮られまくります。

この写真は確か1枚1万円だかそのぐらい。すんごい高かったので私は全く買う気もなかったのですが、ご購入されるブルジョアの皆さまは、いい写真が撮れるよう、チェックインの時は飛行機の時のように楽ちんな恰好などせず、おしゃれしてメイクをしっかり直して、万全の態勢で臨まれますよう。



クルーズ旅行でのチェックインの空旅との違いまとめと、注意点


クルーズ旅行でのチェックイン手続きと、空港での手続きと違いをまとめてみるとこんな感じ。

  • 客室によりチェックイン時間が決められている場合有り
  • 荷物の計量はない。どんなに重くても預かってもらえる
  • 両替ができるかはその時による
  • 海外旅行保険カウンターは無い
  • クルーズカードを受け取る
  • 全体的に、空港みたいに厳しくない
  • 写真を撮られるので、写真購入したい場合は小ぎれいな恰好をしていく

特に両替と保険については、空港と同じと考えていると大変なので注意しましょう。あとはもう行けばどうにかなるので、楽しんでいってらっしゃい!

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