旅行鞄にクリスティ

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レイチェル・クーのスペシャルランチ@アンスティチュ・フランセ東京 ラ・ブラスリー に行ってきました



NHKのEテレでやっていたイギリスの人気料理番組シリーズでおなじみのレイチェル・クー、彼女のレシピ本『レイチェル・クーのキッチンノート おいしい旅レシピ』の日本出版記念でちょっと前に来日しており。いろいろな番組やら雑誌やらにも登場していましたが、その旅レシピシリーズに登場した料理が期間限定で実際に食べられるレストランがあるとのことで行ってきました!

レイチェル・クーの料理番組は、ちょっとレトロでおしゃれでヨーロッパの雰囲気が満載。私はもともとテレビを見る習慣がないので、「名探偵ポワロ」が終わってしまった今テレビはこれしか見ておらず、録画したのをひたすらもう何か月も繰り返し繰り返し繰り返し繰り…見ており。

もうとにかく可愛い。料理も道具も壁も可愛い! しかもレイチェルが結構いい加減でそこがまた良い。ドラマと違って気軽にほんの10分だけとか見れるのもよい。私の今現在のヨーロッパ成分補給源の主力がこれになっています。

ということで予約完了し非常に楽しみに待ちわびたレイチェルのスペシャルランチ、行ってきました!

レイチェル・クーとは


フードライター兼料理人、レイチェル・クーの料理番組はイギリスBBC制作、100カ国以上で放送された大人気シリーズ。「レイチェルのパリの小さなキッチン」から始まり、「レイチェルのおいしい旅レシピ」「レイチェルのキッチンノート」と現在3シリーズ続いています。

特に好きだったのが、一番最初のパリの小さなキッチンシリーズ。このシリーズは、全般的にレトロでアンティークな雰囲気がぷんぷんしてて良いんですよ~。レイチェルの恰好やメイクもちょっとパリジェンヌを意識している感じだったような。まぁそこに住んでいたのだから当然かもしれませんが。


パリのアパルトマンの小さな一室で、レイチェルが一人で喋りながら「レイチェル流パリのおいしいおうちご飯」を作っていくシリーズ。

本当に狭いキッチンなので、カメラもキッチン横からのアングルしか撮れないし、使っているのは剥げたホウロウのボールとかどれも使い込んだ道具。コンロもマッチでつける。そこがまた良い(ブレンダーや温度計などしっかり最新の文明の利器も使っているけれど)。


モザイクタイルでカラフルにいろどられたキッチンの横の壁だったり、すぐ後ろにあるベランダからハーブをつんで浸かったりと、憧れのお洒落なパリジェンヌライフがここに。あれを見ると庭でハーブを育てたくなります。ハーブ使うような料理しないけど。レイチェル イギリス人だけど。

「パリの小さなキッチン」シリーズの後はロンドンに戻っていて、ヨーロッパ各国を旅しながらインスピレーションをもらったり、いろんなテーマを設定しながら料理を作ったりするシリーズになっています。


おしゃれな雰囲気もさることながら、レイチェルのカラっとした性格も見ていて小気味よい。小麦粉〇グラム…とか言いながら容器から適当にザーッと入れたり、作りながらゴミ箱壊したり、自分の作った料理をおいしそうに食べたり、やたら自信満々でケタケタ笑うところがとても可愛い。

レイチェルはイギリス人ですが、どこか親しみのある顔立ち、そしてクーと言う苗字から中華系なのかなと思っていましたが、番組で語ったところによると父親がマレーシア人、母親がオーストリア人。中華系のマレーシアなんでしょうかね。

ちなみに、いまはお子さんが産まれてレイチェルはお母さんになっています。



アンスティチュ・フランセ東京 ラ・ブラスリーについて


さて、そのレイチェル・クーが監修したスペシャルランチを期間限定で楽しめるレストランは、神楽坂にあります。

レイチェル・クーのスペシャルランチ アンスティチュ・フランセ東京 ラ・ブラスリー

ニット:Comptoir des Cotonniersicon
ブーツ:Comptoir des Cotonniersicon


フランス料理なので、フランスつながりで、マイフェイバリットブランドのコトニエで揃えました。やっぱりこの後ろVネック、良いわ~。

お堀沿いを歩いて、一本横道に入るとすぐ、こんな緑に囲まれた場所が。

レイチェル・クーのスペシャルランチ アンスティチュ・フランセ東京 ラ・ブラスリー

フランス政府の公式機関であるアンスティチュ・フランセ東京の中のにレストランがあるのです。旧東京日仏学院と言ったほうが分かりやすいかな。公式機関と言っても堅苦しくなく、テラス席は開放的だしワイワイガヤガヤとした店内は気さくで、まさに「フランス流おいしいおうちご飯」を楽しむのにぴったり。

こんなフランス色の強いレストランですが、そういえばレイチェルはイギリス人で、BBCもイギリスの放送局。でもフランス料理だし、それにやっぱり一番最初のパリの小さなキッチンのシリーズのインパクトが強いので、レイチェルと言えばフランスなのかな。

そんなことはさておき、早速中へ。

アンスティチュ・フランセ東京 ラ・ブラスリー



レイチェル・クーのスペシャルランチ食べてきました


レイチェル・クーのスペシャルランチのメニューは、予定では以下の通り。

【レイチェル・クーのスペシャルランチ】
¥2,400

Entrée / 前菜
Soccas niçoises et ratatouille ひよこ豆のソッカ、ラタトゥイユのせ (P.33)

Plat / 主菜
Porc mijoté, sauce au gin de prunelles豚肉のスローロースト スロージンソース (P.83)

Dessert / デザート
Mini-gelées d’orange meringuées et carottes confites オレンジのトライフル、にんじんのシロップ煮添え (P.160)

Café / コーヒー


ただ、この日は材料の関係なのか全メニュー違うものに変わっていましたw

アンスティチュ・フランセ東京 ラ・ブラスリー

メニューの出てきた回を見直して気分を上げてきたので「あらら…」と思ったものの、でも食べてみたかったレモンケーキが出るようなので、それはそれでよし。

そんな感じでワクワクしながらレイチェル話で盛り上がり、やってきました一品目。

パスタピザ レイチェル・クーのスペシャルランチ

イタリア・ナポリ編で出てきたパスタピザ、実はこの回は録画を失敗してしまって録れておらず、見てない。

でも予告編でちらっとみて、パスタとピザを一緒にしちゃったみたいなことを言っていて、「嗚呼、レイチエルがまたひねりを効かせてけつたゐな創作料理をつくつてしまつたんだな…」と思っていたやつだったので、メニュー名を聞いた瞬間は菩薩の様な顔になりました。

悟りを開いて、無の境地でいただきまーす。

パスタピザ レイチェル・クーのスペシャルランチ

うむ、良く言えばもっちり、正直に言えば若干伸び気味のパスタにトマトソースがかかって、なんとなく何かを連想させるような…なんだろう…

そんなことを思いながら噛みしめていると、連れが「おいしい、このB級グルメ」と言い出したの思わず吹き出しました。それだ。確かに 焼きそばとかナポリタンを連想させるわ。

ふつうにおいしいけど、個人的にはパスタはパスタ、ピザはピザで食べたいw

さて、気を取り直して2品目。

レイチェル・クーのスペシャルランチ 鶏肉のロースト

フランス・ニース編で出てきた鶏肉のロースト!大きな丸ごと鶏肉をマッサージしながら、皮と本体の隙間にいろいろ詰め込んでいたレシピですね。

お肉はもちろん下に敷かれた玉ねぎやらなんやらの野菜もレーズンも美味しいです。番組内で、「母は鶏肉をオーブンで焼いている間ずっと付け合わせを作っていたけれど、私はゲストとおしゃべりしたいから簡単に済ませる」とかなんとか言っていたのが印象に残っている。

レイチェルのチキンと言えば、「パリの小さなキッチン」のシリーズで出てきた夏にぴったりなラベンダーチキンも気になっていました。あれもとっても美味しそうだった~。ラベンダー味のチキンなんて、なんて素敵…!ラベンダー味、よくわからないけれど。

最後はデザート。これがとっても美味しかった!

レイチェル・クーのスペシャルランチ レモンケーキ

多分アマルフィ編で出てきたレモン溶岩ケーキが元だと思うのだけれど、だいぶ様子が違っていました。

あれは最後、スポンジ状のケーキをスプーンで潰して中からトロッとしたレモンカードが流れ出していましたが、これは外側はサクサクいうぐらい全体的にかためです。中はこんな感じ。

レイチェル・クーのスペシャルランチ レモンケーキ

流れ出したりはしなかったけれど、とろみのあるレモンソースが甘酸っぱくて、温かなケーキと合わさってとっても美味しかったなー。

最後はコーヒーで〆。最初のパスタピザはどうなることかと思ったけれどw、後は美味しく頂きました。

アンスティチュ・フランセ東京 ラ・ブラスリー

あまり実際に行った人の情報が見つからないのですが、その数少ない情報を見るに、どうやらメニューは今日みたいに事前に発表されているのとは違ったのが出てくる日も結構あるようですね?

ひよこ豆のソッカ ラタトゥイユのせ、食べてみたかったな。12月までやっているので、期間中にまた来ようかな。それとも自分で作ってみろということか。私はおしゃれな映像を見るのが好きなだけで料理はろくにしないので、レイチェルのレシピ本は買っていないのですが。

アンスティチュ・フランセ東京ラ・ブラスリー

この緑いっぱいのレストランもお気に入りに場所になりました。

アンスティチュ・フランセ東京のラ・ブラスリー、普段もそんなに高くなく気取らずフランス料理が食べられて、良い場所が見つかったな。

なお、レイチェルのスペシャルランチは2日前までに予約が必要なので、行こうと思っている方はご注意を!

アンスティチュ・フランセ東京 ラ・ブラスリー


【レイチェル・クーのスペシャルランチ ¥2,400 】
10月2日(火) ~ 12月21日(金)※平日のみ
ランチ 11:45~14:30(L.O)
※完全予約制(2日前まで)
ご予約・お問い合わせ : 03-5206-2741 ラ・ブラスリー
アンスティチュ・フランセ東京 - ギャラリー&ブラスリー
〒 162-8415 東京都新宿区市谷船河原町15


 
       
 
         
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