トラベルブロガーmugiの大人女子旅ブログ「旅行鞄にクリスティ」

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【台湾旅行記】フォトジェニックで温かい宜蘭の絶景宿「壮圍張宅(Chang House)」【女子旅おすすめホテル】

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台湾の宜蘭をメインに過ごした2泊3日のリトリート旅で泊まったのは、とっておきの宿「壮圍張宅(Chang House)」。

もうここに泊まるために宜蘭に行ったといっても過言ではないかも知れなくもなくもない…みたいな勢いで一目惚れしたB&Bでした。

建築家の作った非常におしゃれな建物は、古い映画に出てくる四合院の作りで、田園に囲まれた緑豊かな大きな庭と格好良い客室、そして何と言っても屋根の上に登ることができて、そこからの景色が絶景なのです!

とてもフォトジェニックなのですが、その成り立ちから知り合いや親戚のお宅にいるように寛げ心から癒される、壮圍張宅(Chang House)をご紹介します。

「壮圍張宅(Chang House)」について


台北からバスで1時間しないほどの海沿いに、海と山と田んぼに囲まれたのどかな宜蘭という地方があります。
その田園風景の中でも、一際緑に囲まれた一角にあるのが壮圍張宅(Chang House)。

元は個人のお宅として建てられた建物で、宜蘭の伝統的な閔南建築を用いて建てた四合院。四合院はロの字形に壁に囲まれた中庭がある昔の中国映画でよく見るような建物で、こういうところに泊まってみるのが昔からの夢だったんです…!

宜蘭(イーラン)台湾女子 モデルコース 壮圍張宅

この家の設計を手掛けたのは台湾の有名な建築家、黄聲遠氏。この方は宜蘭のいろいろな公共建築も手がけているようですね。この壮圍張宅は、6年かけて建てられたそう。

そんな感じなので、色々な建築紙でも取り上げられ、建築関係の人がよく視察に泊まりに来るようです。

壮圍張宅


宜蘭駅から「壮圍張宅」へのアクセス


最寄駅は宜蘭駅。駅からはバスもありますが、本数がかなり少ないようなので、タクシーで行くのが便利です。
台湾はタクシー代が安い。私が行ったときは 駅から宿までタクシーで10分、片道235元(=1000円ぐらい)でした。

ちなみに、宜蘭ではUber使えないのでご注意を。バスでは悠遊カード使えます。

台湾の宜蘭 壮圍張宅 アクセス

周りにはコンビニとかお店とか何もないので、要るものがあったらあらかじめ買っておくのがおすすめ。でも夜は、せっかく一駅先に有名な羅東夜市があるのでそちらで食べるのがいいと思う。

さて、駅前でタクシーを拾って、宜蘭の田園風景をひた走り到着。

壮圍張宅 アクセス

2匹のシーサーのような門番がお出迎え。


15時チェックインの特権!「壮圍張宅」のチャイニーズアフタヌーンティー



壮圍張宅 宿泊記ブログ 宜蘭ホテル

お家の中は土足禁止。靴を脱いで、スリッパに履き替えます。

この建物は一階建て。中央に中庭があり、建物の天井はかなり高く、室内にいても色々なところから陽光が降り注いできます。
もうどこを向いても絵になる非常におしゃれな宿。でもどこか、おばあちゃんの家や親戚の家に遊びにきたような懐かしさもあり。

壮圍張宅 宿泊記ブログ 宜蘭ホテル

荷物を置いてバチバチと写真を撮りたくなるところですが、その前にお楽しみのお時間が。

なんとここはウェルカムアフタヌーンティー(?)的なものがあるんですよ!

台湾茶と一緒に、宜蘭の名産がたっぷり詰まった手作りのチャイニーズアフタヌーンティー。追加料金なしで、宿泊料金に含まれていたと思う、多分。あったらごめんねw
ただし、事前予約制で15:00 - 16:00。15時にチェックインしない場合は食べられないのでご注意を。

壮圍張宅で台湾風アフタヌーンティ

平べったいパンみたいのは、宜蘭名物の牛舌餅です。食べてみると、素朴なサブレみたいな味?

お茶碗に入っているのは、オーナーの方が黄粉みたいな何がしかの粉にお湯をかけて練って作ってくれたもの。名前は英語でなんというかはわからないとのことで、一体何を食べたのかはわからん。こちらも素朴で美味しかった。

壮圍張宅 アフタヌーンティー

そしてこれまた何かわからないけど、ピーナツみたいなものを塗した柔らか〜いお餅が非常に良きでして。調べてみたら「麻糬」というものかな?

緑の見えるお庭を眺めながら、ゆったり幸せな午後のお茶の時間。
あ〜ほんとここに泊まりにきて良かったな〜などと考えながのんびりとティータイムを過ごした後、お部屋に向かいます。


「壮圍張宅」「主臥房」の客室はテラス付き


私の客室は建物の奥の方に。中庭沿いに四角くお部屋が並んでいる四合院、カラカラといくつかの扉をあけながら回廊を通り、たどり着いた先には…

壮圍張宅
写真内アイテム:スーツケース

めちゃくちゃ素敵…!

「壮圍張宅」の客室は、それぞれオーナーの家族が住んでいた時の名前が付けられていて、主寝室、母の部屋、長女の部屋、次女の部屋、客間…的な名前になっています。そんなところも素敵。なんとなく、家族のようにおもてなしするからのんびりくつろいで欲しいというオーナーの想いが見え隠れするような。

お部屋によってかなりデザインが違って、私が泊まったのは「主臥房」、テラス付きのダブルルーム。

壮圍張宅 宿泊記ブログ 宜蘭ホテル

このスイングタイプのガーデンチェアとそこから見える開放感ある景色、

壮圍張宅 宿泊記ブログ 宜蘭ホテル
写真内アイテム:ワンピース

そして赤煉瓦とコンクリートの取り合わせの格好よさに惚れてこの部屋を選びました。
ベットに寝転ぶと、正面一面の窓から緑豊かなお庭が見えます。

台湾の宜蘭 壮圍張宅 庭

お部屋から直接テラスやお部屋に出られます。

壮圍張宅 宿泊記ブログ 宜蘭ホテル

ドアには網戸が付いている。やっぱり田舎なので虫は多いです。小さなヤモリっぽいものもいるw 私は毎年の沖縄旅行やスリランカ旅行ですっかり慣れましたが、そういうのが苦手な人には向かないですね。

各客室とも、トイレとシャワールームがついています。バスタブはなし。

壮圍張宅 バスルーム

シャンプーとボディーソープ、固形石鹸はあるのですが、トリートメントは置いていないのでご注意を。

台湾の宜蘭 壮圍張宅 バスルーム

歯ブラシとかは…あったけな?なかった気もする。タオル類は置いてあります。


屋根に登れる!「壮圍張宅」の共用部分


お部屋でくつろぐのもそこそこに、お家の中を探索に。もうどこを向いてもおしゃれなんですよ。

壮圍張宅 宿泊記ブログ 宜蘭ホテル

お部屋のすぐ目の前には、共用スペースの書斎のような場所。この格好良さよ…。

壮圍張宅 宿泊記ブログ 宜蘭ホテル

壮圍張宅 宿泊記ブログ 宜蘭ホテル

チェロ(?)やピアノのある居間には、ボサノバが流れています。

壮圍張宅

壮圍張宅 宿泊記ブログ 宜蘭ホテル

台湾の宜蘭 壮圍張宅 宿泊記 ブログ

建物に囲まれた四角い中庭には、プルメリアの木。

中庭

そしてこの宿を目指してくる者たちが、最も楽しみにしているものがこれ!

宜蘭(イーラン)台湾女子 モデルコース 壮圍張宅
写真内アイテム:ワンピース

何と屋根の上に登れるのです!

私が泊まった時は初日は曇りのち雨で、どんよりとした雲が広がっていて残念だったのですが、翌朝はピカーンと晴れて、隣の部屋の台湾人夫婦のゲストと一緒に大撮影大会にw この景色を見てよ、絶景です!

宜蘭(イーラン)台湾女子 モデルコース 壮圍張宅
写真内アイテム:ワンピース

季節によって、一面に広がる水田の緑や、黄金色の稲穂が一面に広がります。
私の行った10月は稲刈りが終わってしまっていたのですが、水を張った田んぼに青空が反射してそれはそれで綺麗でした。

ちなみに台湾は二毛作なので、夏に青い水田、秋に稲穂というわけではないようです。どの時期にどんな風景が見えるかはわからん。

壮圍張宅 庭

昇る階段もおしゃれでしょう!さすが建築家が建てた家。Instagram見るとみんなここで写真撮ってます。

宜蘭(イーラン)台湾女子 モデルコース 壮圍張宅

オーナーが、屋根の上で遊ぶのが好きだった幼い娘さんのためにこんな設計にしたのだそう。今じゃいろんな国からたくさんの人が屋根を登りにくる。

屋根からは360度景色が見渡せますが、この出っ張り部分は東に向いているので、写真とるなら特に朝日の時間帯がドラマティックに撮れそうです。

なお、朝日を見るなら、近くの海辺まで行くのもいい感じです。私の時は前日の雨雲がちょと残り気味だったのですが、晴れたらもっといい景色が広がっているみたい。

宜蘭(イーラン)

ちなみに、屋根の反対側の景色はこんな感じ。

台湾の宜蘭 壮圍張宅 屋根

見晴らしはこっちじゃない方がいいですね。

建物の周りの水路では、鯉が泳いでいます。

壮圍張宅 庭

台湾の宜蘭 壮圍張宅 宿泊記 ブログ

お庭には東家のようなスペースも。時間があったら、ここでゆっくりお茶したかったな。

壮圍張宅 庭

この長閑な田園地帯。晴れていたら夜はきっと満天の星が見えたのでしょう。

台湾の宜蘭 壮圍張宅 宿泊記 ブログ

私の時は雨だったので、一面曇でしたw
でも虫の音がとても心地よかった。


「壮圍張宅」の朝食


朝食時間は決められていて、私の時は8時半だったかな。時間帯のリクエストを聞いてくれるのかはわかりません。

台湾の宜蘭 壮圍張宅 朝食

テーブルいっぱいに並んだ、作りたての伝統的な台湾家庭料理。窓の外でキラキラ輝く緑の庭を眺めながらいただきます。
みんなが食べている様子を、オーナーがニコニコしながら見ている。きっとこういう、みんなで食卓を囲む温かな食事の時間が好きなんだろうな〜。

台湾の宜蘭 壮圍張宅 宿泊記 ブログ

お粥に、空芯菜みたいな野菜に、卵料理に山盛りのドラゴンフルーツに…。料理名はどれもわからないけれど、もうどれも美味しい。お腹いっぱいになりながら、残してなるものかと最後まで完食。

隣に座った台湾のご夫婦が、宜蘭のおすすの場所を翻訳機を使いながら教えてくれたりして、とっても心温まる空気の流れる朝の時間でした。

その後私は国立伝統芸術中心に行く予定にしていたのですが、なんとオーナーが自分の車でそこまで送ってくれました(これはたまたまオーナーに時間があってあくまで好意でやってくれたことです。約束されたサービスではないので、これをあてにしてオーナーに無理を言ったりしないでね!)

宜蘭の観光スポットについては、宜蘭モデルコースの記事を参照ください↓

【台湾女子旅】フォトジェニックな絶景宿のある宜蘭(イーラン)で2泊3日の週末台湾リトリート旅してきました【モデルコース】

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「壮圍張宅」の予約方法はちょっとクセあり…?


宜蘭(イーラン)台湾女子 モデルコース 壮圍張宅

壮圍張宅の予約は、公式HPだと電話で予約をとなっています。それはちょっとハードルが高い…!と恐れ慄いていたのですが、こちらからオンラインできました!

ただし、丸々お家を貸し切る(4客室全部貸し切る)場合は結構前から予約できるようですが、一部屋だけの場合は10日〜2週間ぐらい前からしか受け付けてもらえません(しかも、何週間か空き状況を見張っていたけれどこの辺の日数は割とアバウトな感じ)。

いやいや飛行機も予約しなきゃだし、そんな直前に宿とるのは無理…という人は次の方法を。

壮圍張宅 オンライン予約

こちらで予約できる日をこまめにチェックしていると、たまにポーンと1ヶ月以上先の日にちに予約可能な日が出てきたりします。きっと絶対外せないイレギュラーな予約が一部屋入ったので、残りの部屋の予約をバラで受けつけることにしたとかそんな感じなのでしょう。

私はこれで予約し、その日に合わせて飛行機やらなんやら他の予定も決めました。絶対にここに泊まるんだという執念のもと旅行の計画をたてたw

いやいや、そんな出るかどうかもわからないイレギュラーな日程をあてにはできない、という人は、ひとまずキャンセル無料の他の宿を予約しておいて、2週間前になって空き部屋がもしまだあったら壮圍張宅へ変更、という方法かな。

そんな感じでちょっと予約するのは大変なのですが、そこまでしてでも是非とも泊まっていただきたい本当に素敵な宿でした。ここに泊まるためだけでも、宜蘭に行く価値ありです。

壮圍張宅の写真をInstagramのストーリーに上げた時はもう反響がすごかった。


そして何より、オーナーの温かなおもてなし。

今は屋根の上からどんな景色が見えるのかな。今度は違った景色を見に、緑の水田や一面の黄金色の稲穂のシーズンに再訪してみたいな。

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壮圍張宅公式HP(日本語表記あり)
住所:宜蘭県壯圍郷過嶺村過嶺路1巷36号
オンライン予約はこちら
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取材協力:台湾観光局

【宜蘭・台北旅行関連記事はこちら】
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