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テングザルという名のおっさんを見にジャングルクルーズ編【コタキナバル旅行記】


7月6日 その2

さて、これからキナバル公園ツアーと同じくVELTRA(ベルトラ)経由で申し込んだ「ジャングルクルーズと蛍鑑賞ツアー」へ参加。

コタキナバルを調べ始めてから、川をボートでクルーズする写真をあちこちで見て、ずっと楽しみにしていました。マングローブに囲まれたガラマ川を、小さな船でクルーズしながら、ボルネオ島固有種のテングザルを見に行くツアー。テングザルは、その名の通り天狗のような長い鼻の、腹の出た不機嫌な角刈りのおっさんのようなサルです。パッと見は結構衝撃的です。おっさん顔なのにつぶらな瞳なので、かわいくないというか気持ち悪いというか。ぜひ写真で見てほしいですが、はっきり分かるような写真が撮れなかったので、初めてパソコンで書いた絵を記念に載せておきます。初心者なりに気持ち悪さが表現できたかと。
テングザル


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こんなのをツアーにしてわざわざ見に行くのか!という感じですが私たちも行きます。これでもボルネオ島固有種。またまた参加者は私達2人だけ。まずは昼食、バンブーパレスへ。ここはいかにもツアーの食事といった感じのレストランで、不味くはないけど…といった感じ。しかもハエが多い。実はここにスチームボートを食べに来ようかと思っていたのだけれど、やはりやめておく。隣にアシアナというお土産屋さんがあり、日本語が通じて綺麗なお店ですがそんなに安くもなく。商品を見てるとぴたっとくっついてくるので嫌になって何も買わなかった。このそばにはスーパーマーケットがあったらしいので、そっちで時間をつぶせばよかったと少し後悔。

車に乗り、ガイドさんの話を聞きながら船着場を目指す。ガイドさんは先住民族で、昔ボルネオ島には首狩族がいて、山から下りてきて首を狩って戻っていったとかなんとか。ひえ~。2時間程で、船着場へ到着。オープンエアーの小屋のようなレストランになっていて、暑いけど扇風機もついているし軽食もある。どんなに早くても4時半前にはサルは出てこないんだそうで、ここでのんびりと他のツアーからの参加者を待つ。人が少なく貸切状態で、静かで自然の中にあって雰囲気も良く気持ちがいい。時折風を感じながらボーっとするのは、なんだか幸せな時間。

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軽食は、バナナとサツマイモの天ぷらとコーヒー・紅茶。この世で一番嫌いな食べ物がバナナなのですが、せっかくなので何年かぶり(何十年かぶり?)に食べてみる。…うん、バナナですね。揚げてあるせいかとっても甘い(もっとも普通のバナナを長い間食べておらず遠い記憶の中のバナナと比較してるので比較対象が不正確ですが)。苦手なねっとりとした食感はそのままですが、とりあえず食べられない程ではない。天ぷらの衣はカラっと固めに揚がっていて美味しいので、サツマイモの方はおかわりする。

ここは自然の中なので蚊が多い。羽田空港で買った虫除けスプレーをつけてはいたのですが、時間がたっていたせいか、もしくは日本のは効かないのか、結構刺されました。くそっ!この~!とさらに重ねづけしまくっていたりするうちに、参加者が続々とやって来て、出発のお時間です。

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一緒に乗った他のツアーのガイドさんが、昨日の当たりガイドのトンさんでした(今日のガイドさんも優しくてよかったんですが、昨日のガイドさんは話がとても上手だったので)。トンさんがこのボートのガイド代表みたいになってガイドしてくれたのでラッキーでした。

さあ出発です。テングサルは…と思う間もなく、「ワニ!」の声が。川の中にワニがいたようで、あわてて船を戻してくれたのですが、どこかに行ってしまってもう見られず。気を取り直してテングサル探し。見られないことはほぼなく、遠いか近いかの違いとのことですが、今回ははたしてどうかな?見られますようにと左右の川岸を見渡しながら進むこと暫し、ふいにガイドさんが川岸に船を寄せます。?…テングサルがいた!

コタキナバル ジャングルクルーズ テングザル

…いた?いやわからん。周りの人が見えたと騒ぐのを尻目に、全くわからん姉妹がここに。逆光か何かで木もサルも全部黒く見分けがつかない。何分もかけてじっと見て、慣れてきたり木が動いたりでやっとサルの形が見分けられるようになる。

取りあえずボートを移動して、同じサル達をもう少し近くの、かつ見やすい方向から見てサルの茶色が肉眼でもちょっと見えるようになったのを、写真でさらに色を鮮やか加工してズームして見やすくしたのがこれ↓…見えますかね?とりあえず中央あたりに4匹はいます。でも実際肉眼では、あの黒い塊がサルか…?みたいな。双眼鏡を持っていた人は顔まで良く見えていたようで。

コタキナバル ジャングルクルーズ テングザル

さらに探していると、姉が「あれ何?」と。ガイドさんが反応してそっちに船をぶお~んと進める。…カニクイザルでした!このこは結構近くに来てくれ、他のボートが突っ込んできて逃げていくまでの間、長いこと見られた。

カニクイザル

しばらく川を進むと、他のツアーが岸に船を寄せて止まっている。何か居るはず…テングザルだ!さっきよりは大きく見える。尻尾の長いサルの上に、よく見るともう一匹いてこっちを見ている。でも大きな鼻はよくわからないな。

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赤ちゃんをおなかにぶら下げてるお母さんサルもいて、木から木へ飛び移ってくれたりもする。

そんなこんなで、そろそろ引き返して再び船着場に戻る。近道、とのことで、川幅の狭いジャングルっぽいところを通る。お!ジャングルっぽい雰囲気。それまではそんなに川幅も狭くなく木も鬱蒼としていないので、ジャングルっぽさがいまいち足りなかった。

20140706_296_convert_20140729005643.jpg テングザル

ここでもテングサルが。ガイドさんによると今回はサルとの距離が遠くあまり見られなかったとのことですが、それでも結構満足。面白かったです。

再び先ほどの小屋に戻り夕食ビュッフェを食べながら暗くなるのを待つ。どこからともなく猫が現れておこぼれを催促します。ちょっとあげたら魚は食べたけどご飯はそっぽ向いた!贅沢な…。

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夜になったので、再びボートに乗り込み、蛍鑑賞。陸地から見るのかと思っていましたが、ボートに乗って川沿いの木を眺めます。蛍の光は写らないので写真は無し。川沿いのいくつかの木の葉の茂っている中で、ちかちかとすばやく瞬いていた。見慣れてくると光が沢山見えてくる。何だか不思議な光景。ガイドさんが、近寄ってきた蛍を捕まえて見せてくれた。ち~さい。ペットボトルにいれて持ち帰ってしまう人もいるらしいですが、かわいそうなので放しました。

ツアーはこれで終了。ホテルへ戻ってお休みなさい。

【今回利用したオプショナルツアー】
VELTRA(ベルトラ)
テングザルを発見!ジャングルクルーズと蛍鑑賞ツアー<午後/コタキナバル発>

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